引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・スプリンターズS・予想

■予想

◎⑯アウィルアウェイ

買い目:単勝¥200 複勝¥800

 

■理由

昨日から逃げ馬不振の中山芝。中山芝でいちばん時計が出るのはスタート直後の下り坂の部分。全体時計が出ないような馬場の場合、そこでリードを作れない逃げ馬が後ろにつかまりやすくなるというメカニズムだと理解している。

レースとしてはモズスーパーフレアは馬場がどうだろうが飛ばしていくのは確実。高松宮記念では番手のセイウンコウセイが押さえる形で逃げ切り好走を許してしまったが、今回はダノンスマッシュ川田も近くにいるし、ダイメイフジ菱田、ラヴカンプー斎藤、ビアンフェ藤岡ら若手関西騎手も絡んでいきペースアップは必至。前が総崩れで後ろから突っ込んでくる馬での上位形成をイメージしたい。

ということで本命は⑯アウィルアウェイ。前が総崩れの中突っ込んでこられる馬をチョイス。ライトオンキューやエイティーンガールなどもいるが、夏に走りどおしだった馬は避けたい。グランアレグリアは普通にきそうだけれど、本番はやはりマイルCSでは? 能力で突っ込んできそうではあるが…。

北九州記念ブリンカー着にして復活のレッドアンシェルも気になるが、そこと連やワイドはさすがに狙いすぎか? 不調デムーロに頑張ってほしいところではあるが…。

ということで、シンプルに穴馬の単・複でいきます。当たりますように!

2020・神戸新聞杯・オールカマー・予想

なんとなーく体調が悪く、簡単な更新です。

 

神戸新聞杯

■予想

◎⑭ディープキング

〇⑦エンデュミオン

▲③ビターエンダー

買い目:ワイドボックス各¥100 複勝⑭¥700

合計¥1000

 

■理由

本命は⑭ディープキング。パンサラッサに2度の後塵を拝しているものの、6/20の1勝クラスはパンサラッサの好騎乗あり、7/5のラジニケ杯も展開不利な中よい脚を見せた。底を見せていないといえば見せていない馬で、単勝80倍overなので期待したい。やや外枠気味なのが微妙だが、積極騎乗でのポジション確保を望む。

相手はそれぞれ内目の枠で前にポジションを取れそうな馬をチョイス。馬券は人気薄ディープキングの複勝メインで、ワイドがボーナスのような感じで。コントレイルがいる中での最適な買い方を考えてこうなりました。

コントレイルはトラブルがなければ勝ちそうな感じ。今年は牡牝ともに無敗の3冠に期待したい…という思いの裏をかいて儲けられると最高ですね。

 

オールカマー

■予想

◎⑦ステイフーリッシュ

〇⑧カレンブーケドール

▲③ミッキースワロー

買い目:馬連流し③-⑦、⑧各¥500

合計¥1000

 

■理由

少頭数で強い馬が普通に人気しているレース。人気薄ではサンアップルトンが気になるも、調教過程が微妙な印象を受ける。

ということで、普通に人気サイドから攻めたい。レースの展開をイメージすると、ジェネラーレウーノの逃げにステイフーリッシュ、カレンブーケドールが続いてスローで推移するイメージか。そうなると、長欠明けのジェネラーレウーノを除いた番手2頭に展開が向きそうなイメージ。

レンブーケドールは調教過程が坂路でなくウッド主体なことと、不調の鞍上のせいで嫌われている印象ですが、メンバー手薄なここなら諸々差し引いても上位評価は外せないか。そうすると本命はステイフーリッシュ、対抗カレンブーケドールとなる。ミッキースワローも、鞍上が関東騎手で頭一つ抜けている横山典J。多少の展開不利はカバーできるイメージも。

ステイフーリッシュを軸に、相手2頭への馬連で。

 

当たりますように!

2020・JRAアニバーサリーキャンペーン・全レース予想

本日はJRAアニバーサリーキャンペーンが行われます。

jra.jp

 

詳細は上記リンクを見ていただきたいですが、規定のレース数投票すると賞品が抽選でもらえます。全レース参加して応募資格がもらえる賞品は、顕彰馬QUOカードコンプリートブック(1,000円分×34種入り)ということで、超豪華。300名しかもらえませんが、どうせ全レースに近い感じでふだんから投票しているので、今日は賞品狙いで全レース予想&参加しようと思います。

ひとまず、全レースの単勝を100円購入する形で予想していきます(自分の通常購入の馬券はそれはそれで買うと思いますが)。目標はやはり24レースでプラス計上。

9:30現在で、とりあえず6Rまで予想して公開。てけとーに追記していきます。

 

■中京1R 2歳・未勝利(ダート1400m)

◎①ビーアイフェリペ 単勝100円

新馬戦前の調教で猛時計を出した馬。新馬戦は岩田Jがまさに「教育」するような内容。向こう正面では、砂をかぶりすぎないようにか内枠から丁寧に外に進路を取り、直線では手前を替えるまで追うのを遅らせる騎乗。2戦目では絶好の最内枠が引けましたし、初戦の「教育」の効果が出るのを期待。

 

■中山1R 障害3歳以上・未勝利(障害2880m)

◎⑦ブルーガーディアン 単勝100円

障害戦の予想はいちどもしたことがないので、ぶっちゃけ何を見ればいいのかよくわかりません。障害成績が0-1-6-23という馬ですが、なんか中山の成績が良さそうだったので。キャリア豊富=落馬しなさそうというところもいいんじゃないですかね!

 

■中京2R 2歳・未勝利(ダート1800m)

◎③ロードフェイロン 単勝100円

難解な1戦。ダートで実績っぽいものを残しているのは⑪のコパノジャンピングだが、大外枠に加えて早くも6戦目。それで3番人気は少し厳しい。ダ替わり期待したいのはヒミノフラッシュ、ハクアイローレルあたりだが、2頭とも調教が×。打つ手がなかなか見えない。ならばということで消去法的に③ロードフェイロン。芝の3戦はタイム的にまずまず。父親は新種牡馬マクフィ。産駒のダートは6戦しか使ってないが、2-0-1-2とまぁまずまず。鞍上は松山神。これで9倍ならまぁいいかなという感じ。

 

■中山2R 2歳・未勝利(ダート1200m)

◎⑥マイコレット 単勝100円

新馬戦は後にすずらん賞も制するラストリージョ戦。ここで1.2秒差の6着に敗れているが、今回人気しているノーブルオリンピアよりもタイムは優秀。これで2番人気ならお得。

 

■中京3R 2歳・未勝利(芝2000m)

◎②ブレイブライオン 単勝100円

人気3頭くらいしか目に入らない1戦。その中から1頭選ぶとなれば、高速馬場で行われたシュヴァリエローズ戦2着のブレイブライオン。高速中京も合いそう。

 

■中山3R 2歳・未勝利(芝1600m)

◎④レッジョエミリア 単勝100円

ホントは新馬戦以降狙っていた①スターリーアイズを買いたかったのだけれど、ここにきてバレバレの1番人気。それならばということで、ひそかに新馬のタイム優秀な④レッジョエミリアをチョイス。藤田菜々子Jにしては人気してないのも〇。

 

■中京4R 2歳・未勝利(ダート1200m)

◎⑥メイショウホガラカ 単勝100円

新馬戦もふだん予想しないのでよう分からん。調教タイムを見て、人気サイドを避けるとこの馬になった。名前もよい。朗らか。

 

■中山4R 2歳・未勝利(芝2000m)

◎①バジオウ 単勝100円

ここも人気サイドしか目に入らない1戦。その中では新馬のレベル高そうな①バジオウが1番信頼できそう。ゾディアックサインも、新馬はマクったのが奏功した形で成長が気になるところではあるが。

 

■中京5R 2歳・新馬(芝1600m)

◎⑪ロードシュトローム 単勝100円

ここもよく分からん新馬だけれど、調教タイムと人気の兼ね合いで。シャケトラの妹が出てるんですね。鯖にゃん。ワインの名前ということですが、鯖にゃんとしか思えない。

 

■中山5R 2歳・新馬(芝1600m)

◎⑧ソニックムーブ 単勝100円

ここもよく分からん新馬だけれど、調教タイムと人気の兼ね合いで。ガイルやん!と思ったけどあちらはソニックウェーブでした。こちらはソニックムーブ。音速の動き。かっこいいぞ!

 

■中京6R 3歳以上・1勝クラス(ダート1200m)

◎③タガノハイライト 単勝100円

1番人気だけれど、戦ってきた相手関係的にはここがいちばん。内枠も〇。前走は出遅れ&砂被りで2着。前に行っても後ろから行っても期待できるのではないか。

 

■中山6R 3歳以上・1勝クラス(ダート2400m)

◎⑩ヤマノマタカ 単勝100円

ダートは基本3歳。ここもやはり戦ってきた相手関係的にはここがいちばんか。未勝利時代はヤウガウらと、1勝クラスではダノンファスト・キタノヴィジョン・ラストマン・ヒロイックテイル。手薄なここでは期待できそう。

 

(9:30でここまで)

 

■中京7R 3歳以上・1勝クラス(ダート1800m)

◎⑥スナークダヴィンチ 単勝100円

前走で買えた人たちからの「期待値搾り取られたカス買っててワロタw」という声が聞こえそうですが、前走の形であれば脚質的にいちばん信頼できそうなので。インベタで浮上できればハイレベル戦転戦のザプラウドワンズなんか面白そうではあるんですが、鞍上もそんなに中京のレースがうまい騎手のイメージがないので。ならば単純に前に行ける馬を買ったほうがインベタ期待値は高いかなと。

 

■中山7R 3歳以上・1勝クラス(芝1800m)

◎⑮アピールバイオ 単勝100円

前走で逃げて好タイムで粘ったのを評価。前々走は低レベル戦も窮屈になる不利もあり。このレースはフラッフィーベア、ウインアルカンナ、スパークオブライフあたりの人気薄も面白そうなレース。フラッフィーベアはクソ騎乗だったり捲られたりでけっこう可哀そうな馬。ウインアルカンナは前々走早仕掛けでバテ気味もよく残して前走は牝限で3着。スパークオブライフは前走荒れたインを通った馬。このあたりで馬券組んで通常投票もしたいところ。

 

■中京8R 3歳以上・1勝クラス(ダート1400m)

◎④ゲンパチマイティー 単勝100円

ここも1人気だけど戦ってきた相手が濃いこの馬。中京ダートはインで前に行ける強い馬買うだけの作業に徹したい。

 

■中山8R 3歳以上・1勝クラス(ダート1800m)

◎④インナーアリュール 単勝100円

4走前の同コースで行われた1勝クラスは2.2秒差で9着だが上からダノンファスト、キタノオクトパス、イマジナリーラインと1勝クラス突破馬ばかり。ダノンファスト、キタノオクトパスにいたっては2勝クラスも突破済み。このレースは最下位のヴィクトワールボスすら1勝クラスで2着をとってるように巻き返し馬多数。中山初のレアリザトゥールがタフ条件でバテれば十分チャンス。

 

■中京9R 3歳以上・1勝クラス(芝2200m)

◎③エカテリンブルク 単勝100円

イン前で末脚使えそうな馬ということで1番人気だけれどこの馬で。世代限定戦だがリステッド好走歴もある履歴はメンバー内では1枚抜けている。

 

■中山9R 3歳以上2勝クラス(ダート1200m)

◎ヴァルディエス 単勝100円

アストロブレイクを筆頭に、逃げ・先行馬多数。確実に前が早くなり、追い込み馬が上位独占の展開も見える。そうなると2走前に同コースで追い込んで1:10:9の猛時計を出したこの馬の出番か。その2走前の前日にはアストロブレイクが未勝利戦を勝っているが、そちらの時計は1:11:6。馬場もペースも違うので単純比較はできないが、時計面で問題ないのにこの人気差はお買い得。

このレースは同様に追い込み脚質のグッドヒューマーやオメガリエタージュの二にがなくて面白そうなレース。通常馬券でも買うと思う。

 

■中京10R 3歳以上2勝クラス(芝1600m)

◎①ウォークザライン 単勝100円

サンライズネスト、アルディテッツァ、リュクスポケット、メイケイハリアーと逃げ馬がそろって前が早くなりそうなレース。ここは追い込み馬に賭けたい。ウォークザラインの前走は物理的に後ろの馬が届かないレースで9着に敗れているが、馬自身は上り3Fで33.6秒の脚を使っている。最内からうまくさばいて前が潰れればチャンスあり。ほかの人気薄では前々走よい脚を見せたエングローサーあたりも気になるところ。人気どころでチュウワノキセキやジュンライトボルトを絡ませて通常馬券でも買うかも。

 

■中山10R 3歳以上2勝クラス(芝2000m)

◎⑨プライドランド 単勝100円

正直あんまりよくわからんレース。エバミランダと悩んでこちらをチョイス。ワンターンは向かない馬っぽいので、すんなり楽逃げでスムーズにリードを作れれば。

 

■中京11R 3歳以上3勝クラス(ダート1800m)

◎⑧メイショウラケーテ 単勝100円

ここもとにかく逃げる馬をチョイス。人気のメイショウソテツやアスターマリンバらも前に行きそうだが、枠の差を考えればこの馬がハナを取りそう。ハナさえ取れれば、昇級戦で馬柱がキレイに見える2頭ともそんなに大きな差はないのでは。後はもう押し切りでオネシャス。

 

■中山11R セントライト記念・GⅡ(芝2200m)

miniri.hatenablog.com

◎⑩ヴァルコス 単勝100円

通常馬券とは別口でアニバーサリー枠も購入。予想理由は記事をご参照のこと。ココロノトウダイやサペラヴィが来たら悲しい。印入れてない馬が来たらもっと悲しい。

 

■中京12R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)

◎②オメガハートクィン 単勝100円

中京1200は上りを使える馬を重視。そうしたことから、基本的には1200中心の馬より1400や1600を使ってきた馬を買いたい。オメガハートクィンは1400~1600中心に使われてきたが近走で1200も使いだした馬。前走は小倉の向こう正面で窮屈になる不利を受けたものの、末脚をしっかり使っていた。人気もないのでこの馬をチョイス。ここは、アサケエース、アングルティールらの人気薄も面白そう。アーモロートあたりを絡めて通常馬券も買うかも。

 

■中山12R 3歳以上1勝クラス(ダート1200m)

◎⑩ジョーフォレスト 単勝100円

ここまでで負けていたときの最終レースで単勝1倍台の馬の単勝を100円にぎっていて楽しめるかという問題はあるものの、それを除けば本馬しか見えない。この1倍台をあらかじめ買うというのは、ここまでに勝っておくぞいう意思表明。艱難辛苦を乗り越えて安寧の気持ちでレースを観戦したい。

 

 

これで合計2400円。既に投票済みです。人気・穴問わずに買ったので、人気をちょいちょい当てつつ穴をどれか一発…みたいな感じの立ち回りとなると楽しめそうです。

当たりますように!

2020・セントライト記念・予想

■予想

◎⑩ヴァルコス

〇⑪ココロノトウダイ

▲⑫サペラヴィ

 

買い目:馬連BOX⑩-⑪、⑪-⑫、⑩-⑫各¥100、ワイドBOX⑩-⑪¥500、⑩-⑫、⑪-⑫各¥100

 

■理由

昨日のローズSはハズレ。勝ったリアアメリアは成長と強さを見せましたが、2・3着馬はいずれも1勝クラス勝ち負け馬。展開次第で順位の変わる、世代レベルの微妙さを感じる結果となりました。

本日はセントライト記念。春実績のあるサトノフラッグとガロアクリーク、ラジオNIKKEI杯を鮮烈な勝ち方をしたバビットが人気をしています。ただし、サトノフラッグは早熟といわれるアルゼンチン血統を母系に持つ馬、バビット・ガロアクリークの好走歴は展開利ありと、そこまで信用できない人気サイドなのでは?と思っています。ということで、馬券はもう少し人気がないところから入りたいと思っています。

本命はヴァルコス。この馬については2走前の青葉賞が強かった。青葉賞のラップは以下の通り。

12.3-10.8-12.2-12.6-12.5-12.5-12.2-11.7-11.6-11.6-11.5-11.5

ヴァルコスは残り1400m(青字区間)からマクる形で動き出し、最後まで粘っての2着。レースは残り1000mから11秒台が連続する形で、速い脚の持続力が問われました。ヴァルコスはそのさらに400m前から大外をマクリぎみに進出。動かずに脚を溜められた1着オーソリティと、内を進んだフィリオアレグロよりも強い形だったと感じました。ダービーでは加速力が足りずに伸びきれず敗戦しましたが、持続力が問われる形なら信頼できる馬だと思います。

今日のレースは、バビットがすんなりハナをとる形から、レース途中でデムーロ・フィリオアレグロあたりが動きだし、速い脚の持続力が問われるロングスパート戦になると予想します。そうした展開になればまさにヴァルコスのよさが生きるのでは。

相手筆頭はココロノトウダイ。前走の2勝クラス猪苗代特別では、先行しながらココナッツスルーのマクリを受け、いったんは交わされる厳しい展開も、そこから差し返しての1着。このレースもまた、バテずに脚を使える持続力を感じる結果でした。スプリングSではガロアクリークらに負けていますが、中山内回り1800mから外回り2200mに変わることで良さがでるのではないかと思います。

もう1頭、同レース5着の単勝万馬券のサペラヴィも絡めておきましょう。右回りだと内にモタれる本馬。2連続の大外枠ということで枠的には最悪なのですが、100倍台はつきすぎでは。合成オッズへの影響も最小なので、とりあえず入れておきます。

 

今日はJRAアニバーサリーということで、全レースとにかく100円でも参加していきます!重賞も当たりますように~。

2020・ローズS・予想

収支表が更新できてませんが、地味に2週連続で重賞的中( 

札幌2歳SセントウルS)しています。手応えや予想力の向上がメキメキ…という感じは正直ありませんが笑、馬券が当たるのはよいことです。今週も当てられると嬉しい。

今日は3日開催2日目のローズSの予想です。

 

■予想

◎⑨クラヴァシュドール

〇②フィオリキアリ

▲⑪アカイイト

買い目:馬連BOX②-⑨、②-⑪、⑨ー⑪、各¥100、ワイドBOX②-⑨¥400、②-⑪¥100、⑨-⑪¥200 合計¥1000

 

■理由

方針は2つ。①春の王道ローテを歩んだ馬を重視、②(①以外の馬は)2勝クラスで勝負になる馬を重視。

昨週の紫苑Sでは上り馬のラブユーライヴを重視して撃沈しましたが、マルターズディオサが勝利したということで、やはりそちらの方向にアジャストしていく方がよいかなということで①の方針です。ここは、いわゆる王道ローテを歩んでいるクラヴァシュドールを本命に(最終的な馬券はボックスなので、本命もクソもないのですが笑)。

能力の裏付けはしっかりしているし、ハーツクライ産駒ということを考えても、春で枯れるということは考え難いでしょう。中団やや前につけて、中京の長い直線で弾ける形を期待したいですね。

相手の1頭目はフィオリキアリ。しっかりした末脚を毎回使う馬。桜花賞でもデアリングタクトとクラヴァシュドールに次ぐ上り3Fタイムを記録しています。前走は2勝クラス西海賞で、大逃げハローユニコーンを捉えて1着。小倉での2000m戦ということで、速い脚の持続力が問われる展開でした。今回2000mで内目の枠、北村友一Jへの乗り替りということで、ある程度ポジションをとってロングスパートする形でどうでしょうか。

もう1頭はアカイイト。前々走の8/1の1勝クラス(1.47.6)は同日の3勝クラス(1.47.8)よりも早い時計で勝利。前走は2勝クラスへの挑戦となりましたが、スタートは出遅れ、直線に向いたところでは前が詰まりと、伸びきれずの5着。スタートに注文はつきますが、まともにレースできれば2勝クラスでも通用する力を持つ1頭と見ます。

買い目は3頭の馬連・ワイドボックス。重複すればだいぶ大きな当たりになりますね。

当たりますように!

2020・セントウルS・京成杯オータムH・予想

■セントウルS

■予想

◎③メイショウグロッケ

単勝¥200 複勝¥800

 

■理由

軸にしたい馬が見つけられないレース。

1番人気のダノンスマッシュはこのメンバーなら実績上位も、中京芝1200で一度も馬券になっていない。鞍上も不安。

2番人気のビアンフェは楽逃げが叶う形になりそうだけれど、前走で勝った葵S2着馬のレジェーロは福島テレビ杯で9着。古馬との初対戦で信頼ならず。

3番人気のミスターメロディは中京芝1200・1400で2戦2勝と相性の良さを見せているが、休み明けはあまり走らない馬で、スプリンターズSが見える中でどうか。

シヴァージは追い込みで展開に左右されるし、クリノガウディーは前走時ノドにトラブルがあって大敗。上位人気で買いたい馬が見つからない。

であればということで、短距離路線のトレンドと化している別路線の馬からチョイス。ということで大穴のメイショウグロッケを本命に。京都牝馬Sではマイル牝馬路線で現役トップクラスのサウンドキアラに0.4差。能力面で足りないということもないだろう。1400~1600まででは前付けできるし、馬場がよければ3勝クラス勝ち上がり時などには33秒台の脚も使えるので、1200でも期待したい。ジョッキーも蛯名→大野→柴田ときての浜中Jなら積極騎乗に期待でき鞍上強化。

相手は絞れないので、単複で。

 

京成杯オータムH

■予想(14:50変更)

◎⑩トロワゼトワル

◎⑤アンドラステ

〇⑪ラセット

▲⑫エントシャイデン

△⑬ミッキーブリランテ

買い目:馬連⑤ー⑪¥200 ⑤-⑫¥100 ⑤-⑬¥100 ワイド⑤-⑫¥200 ⑤-⑬¥400

 

■理由

開幕週×横山典弘ということで昨年の再現を狙いたい。昨日は雨のせいか差しが効く馬場になっていたが、今日は1日晴れ模様だし馬場も回復すると見る。競ることになりそうなスマイルカナが大外に入って、あちらは前走米子Sを番手競馬で完勝したことから鞍上も無理くりハナを取り切ろうとすることはしないのでは。キレイな馬場での単騎逃げとなれば、トロワゼトワルの独壇場だろう。

相手はトロワゼトワルが前の馬の脚を削ぐ展開になると見て、差し脚鋭い馬をチョイス。3歳馬や関東馬より、古馬関西馬を重視って感じです。

当たりますように!

 

(14:50)

馬場が悪いので、◎ではなく〇からの馬券としました。

2020・紫苑S・予想

■予想

◎⑥ラヴユーライブ

単勝¥1000

 

■理由

秋競馬のスタートはあいにくの雨模様。開幕週プラス雨となると、どんな馬場になるか予想もつきません。

メンバーを見渡すと、春のクラシック路線から参戦した馬が人気していますが、デアリングタクトとレシステンシアの2強ムード漂う今年の3歳牝馬路線ということを踏まえて改めてメンバーを見ると混戦模様。

自分としても、夏競馬の間に競馬の見方を変えたこともあり、春のメンバーは正直上下をどのようにつければいいのかあまり分かりません。であれば、夏競馬で印象に残った馬から入りたいと思います。

本命はラブユーライヴ。ラヴズオンリーユーの全妹です。印象に残ったレースは前走の8/23(日)札幌の芝2000m1勝クラス。

ラヴズオンリーユーは未勝利戦勝利後に15週の間隔をあけての出走で、+30kgの3番人気。僕は血統のみでの過剰人気と判断してばっさり切っていました。しかし蓋をあければ楽逃げの形にはなりましたが、7頭立ての少頭数にも関わらず2着に0.5差、3着に0.8差、最下位(7着)には2.1差の完勝劇を演じました。

ラースラップは以下の通り。

13.1-11.3-12.5-12.3-12.1-11.9-11.6-11.7-11.6-12.3

入りの3Fまではスロー気味でしたが、向こう正面からはハイラップが続き押し切る形。早い脚を持続的に使うことができる能力の高さを感じる結果でした。こうした能力の高さを見れば、むしろ血統のよさはしっかりとした能力の裏付けにも思えてきます。通例ですと秋のクラシックは夏の上り馬より、春に善戦した馬を重視するほうがよいと思いますが、本馬については兄姉がクラシックで活躍した馬多く、能力を発揮すればしっかりと通用すると思います。

また、今回、メンバーは末脚を生かしたい馬が多く、逃げ馬不在ともいえる構成。鞍上の坂井Jは積極的に乗れる騎手でもあるので、前回同様に気持ちよく逃げさせる形を取っての押し切りを期待します。

相手を絞るのも難しい(展開次第でどの馬もきそう)ので、買い目は単勝で勝負。10倍つくなら御の字です。

当たりますように!