引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

11/23(土)・京都2歳S・結果など

本日の2歳重賞振り返り。

 

 

◎⑥ミヤマザクラ2着(2番人気)

〇⑧マイラプソディ:1着(1番人気)

買い目:馬連⑥-⑧¥1000

→あたり!¥1700(1000x1.7)+¥700

 

この地味な勝ちによって通算収支がギリでプラ転した。

通算収支 - ぷえきの日記

結果論でしかないが、調子にのってミヤマザクラ頭の馬単にしなくてよかった…。

ただ、こういう2頭の人気が抜けたレースで明確に1人気と2人気にも差がある場合、馬券戦略的にあえてオッズがつく方をチョイスするのは間違いじゃないとも思う。

このあたりの馬券戦略もいろいろと考えていきたい。

 

レースはというと、新種牡馬エピファネイア産駒のロールオブサンダーが軽快に飛ばして、前半1000mが60.4秒と2歳戦にしてはなかなか早いペースで進む。

マイラプソディは後方から折り合ってレースを進め、1000m過ぎたあたりから捲り気味に上がっていき、直線楽な手ごたえで前を行くヤマザクラとロールオブサンダーを交わして完勝。

ヤマザクラも3~4角の手ごたえはよかったが、直線の伸びが違った。

こないだのコントレイルと比較するとタイム的な衝撃はないが、早いペースのレースを経験して完勝できたことはマイラプソディにとってよかったことだろう。

 

ヤマザクラはやっぱりコーナーワークが上手というか、コーナーで減速せずに回るのがいいなと感じた。小回り・直線短いコースが向いてそうだ。もちろん、そうでないコースでも同世代牝馬のトップクラスと十分に渡り合えそう。個人的にちょっと好きになりそうな一頭。

ロールオブサンダーもしっかり逃げ粘るよい馬という印象。このままだと重賞までは足りなさそうだが、安定して賞金を積み重ねられそう。エピファネイア産駒ということもあり注目。

 

閑話休題

本日は東京で世界一の名ジョッキー、ランフランコ・デットーリ騎手が騎乗。

5鞍で2勝と上々の滑り出しを見せた。

とはいえ、1鞍目の未勝利戦で2番人気のヴィアメントを早速勝たせてしまったこともあり、以降は人気がさらに過剰になった印象(2人気→4人気→1人気×3)。明日以降の馬券購入の際にははこの過剰気味の人気をどう判断するかが重要になる。

デットーリ騎乗とも関連するが、2歳500万下ダートのカトレア賞は素質馬ぞろいで豪華なレースだった。デットーリ騎乗のデュードヴァンが見事勝利。その他の人気馬は馬券圏外に沈んでしまったが、なかなかワクワクするレースだった。

デュードヴァンの今後の活躍と、今回敗れた上位人気馬の今後の巻き返しに注目。

 

このあと、明日のジャパンC京阪杯の予想を書く。

明日のレースも楽しみたい。では。