引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・セントライト記念・予想

■予想

◎⑩ヴァルコス

〇⑪ココロノトウダイ

▲⑫サペラヴィ

 

買い目:馬連BOX⑩-⑪、⑪-⑫、⑩-⑫各¥100、ワイドBOX⑩-⑪¥500、⑩-⑫、⑪-⑫各¥100

 

■理由

昨日のローズSはハズレ。勝ったリアアメリアは成長と強さを見せましたが、2・3着馬はいずれも1勝クラス勝ち負け馬。展開次第で順位の変わる、世代レベルの微妙さを感じる結果となりました。

本日はセントライト記念。春実績のあるサトノフラッグとガロアクリーク、ラジオNIKKEI杯を鮮烈な勝ち方をしたバビットが人気をしています。ただし、サトノフラッグは早熟といわれるアルゼンチン血統を母系に持つ馬、バビット・ガロアクリークの好走歴は展開利ありと、そこまで信用できない人気サイドなのでは?と思っています。ということで、馬券はもう少し人気がないところから入りたいと思っています。

本命はヴァルコス。この馬については2走前の青葉賞が強かった。青葉賞のラップは以下の通り。

12.3-10.8-12.2-12.6-12.5-12.5-12.2-11.7-11.6-11.6-11.5-11.5

ヴァルコスは残り1400m(青字区間)からマクる形で動き出し、最後まで粘っての2着。レースは残り1000mから11秒台が連続する形で、速い脚の持続力が問われました。ヴァルコスはそのさらに400m前から大外をマクリぎみに進出。動かずに脚を溜められた1着オーソリティと、内を進んだフィリオアレグロよりも強い形だったと感じました。ダービーでは加速力が足りずに伸びきれず敗戦しましたが、持続力が問われる形なら信頼できる馬だと思います。

今日のレースは、バビットがすんなりハナをとる形から、レース途中でデムーロ・フィリオアレグロあたりが動きだし、速い脚の持続力が問われるロングスパート戦になると予想します。そうした展開になればまさにヴァルコスのよさが生きるのでは。

相手筆頭はココロノトウダイ。前走の2勝クラス猪苗代特別では、先行しながらココナッツスルーのマクリを受け、いったんは交わされる厳しい展開も、そこから差し返しての1着。このレースもまた、バテずに脚を使える持続力を感じる結果でした。スプリングSではガロアクリークらに負けていますが、中山内回り1800mから外回り2200mに変わることで良さがでるのではないかと思います。

もう1頭、同レース5着の単勝万馬券のサペラヴィも絡めておきましょう。右回りだと内にモタれる本馬。2連続の大外枠ということで枠的には最悪なのですが、100倍台はつきすぎでは。合成オッズへの影響も最小なので、とりあえず入れておきます。

 

今日はJRAアニバーサリーということで、全レースとにかく100円でも参加していきます!重賞も当たりますように~。