引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

21/07/31(土)の競馬に向けて

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東京では目下オリンピック開催中ですが、僕のオリンピックは函館と新潟で開催されている。金メダル目指して頑張りましょう。

印の意味を整理します。複勝回収率が高くなるように、以下の順に印を打ちます。◎と○は単複購入対象。▲以下は相手とします。最高の印が○ということもある。

◎>○>▲>△>✕

 

函館1R (単勝5%UP/予定)
2歳・未勝利(馬齢)(混) 芝1200m (B) 良

マテンロウサニー

▲コラリン

マテンロウサニーの初戦は先行した馬の巻き返しが多いレース。先行した馬が本馬と勝ち馬含めて5頭いて、2着のトーセンヴァンノは次走2着、3着のファーンヒルも次走3着、5着のアウトパフォームは次走1着と、全頭巻き返し。マテンロウサニーも巻き返しが期待された前走だが、出遅れからのスローペースでやむない敗戦。6人気は舐められ過ぎな印象で、スタート決めれば勝負になりそう。

相手は地力上位のコラリンで。函館2歳Sで内枠利あり込みでなだれ込んだグランデは軽視で。マテンロウサニーの単複とコラリン相手の連・ワイド。

 

函館2R 3歳・未勝利(馬齢)(牝) ダート1700m 良

○レディヴィクトリア

▲ウィズザワールド

△ハンプトンローズ・コンフィアンス・ドラマティコ

休み明けになるが、ハイレベルなディールクルム戦、アンクラウデッド戦で戦えているレディヴィクトリアが地力上位。調教は動いているようだが初出走のイシュタルや牝馬限定戦で勝ちきれないララパピヨンドメルよりはこちらを上に取りたい。

相手は前走窮屈な競馬になったが今回外枠代わりのレディヴィクトリア、近走相手が強すぎるハンプトンローズ、コンフィアンス、関西馬のドラマティコまで。

レディヴィクトリアの単複と印への連・ワイド。

 

函館3R 3歳・未勝利(馬齢)(混) ダート1000m 良

◎クレイジーリッチ

前走に続き本命。前走はスタート悪くなかったがあまり出していかず、砂かぶりを嫌がって外に出し、3角では内からナムラトキオにぶつけられるロスの多い競馬。スタートが悪くない馬なので、前走の内容を踏まえて騎手が出していってくれれば…。今開催の菱田には裏切られ続けているので、見返してほしい。僕を。

 

函館4R 3歳・未勝利(馬齢) ダート1700m 良

◎ライム

低レベル気味な一戦。ハイレベル戦を転戦してるライムを狙いたい。前走はスタート悪くなかったがインで窮屈な競馬になり、1角ではポジションを落とし向こう正面では動けずとロスの多い競馬。継続騎乗で騎乗2回目となる鞍上の工夫に期待。恐らくデルマタモンが捲ってくる形になると思うので、思い切り逃げてしまうか、控えてデルマタモンのマクリを利用する形で動くか、極端な競馬を期待。

 

函館6R 3歳・未勝利(馬齢)(混) 芝1800m (B) 良

◎グリュレーヴ

シュトゥルーデル

マイネルダグラス

△ウエスタンエポナ

イムリミットが迫っている未勝利戦。騎手も関西若手、ルメールデムーロ武豊ということでヌルいペースにはならないと予想。持久力のある馬の上位進出に張りたい。

◎グリュレーヴはここまで5戦して2着1回ほか着外だが、着外のレースは全て道中不利を受けたり詰まったりしている。詰まった後に巻き返せるほど瞬発力がある馬ではないようだが、スムーズなら持久力を生かして上位進出可能と見て。

シュトゥルーデルはハイレベルな未勝利パタゴニア戦で好走。前走はスタートにポジション悪くする不利あり。前目でスムーズに運べれば地力上位。単複のオッズが歪んでいる(単勝2番人気、複勝8番人気)はなぜだろう…。

相手は善戦マンが板についてきたが持久力あるマイネルダグラスと、前走4角で包まれる格好のウエスタンエポナまで。

◎の単複と◎から印への連・ワイド。今回は○からの馬券はオッズがようわからんので買わず。

 

函館7R 3歳以上・1勝クラス/500万下(定量) 芝2000m (B) 良

テイエムタツマキ

前受組の巻き返しが多い大寒桜賞での先行馬。勝ち上がりはロングスパート的なラップを刻んで勝っているし、この手薄なメンツなら先行 or 逃げで押しきれそう。単複で。

 

函館10R 美利河特別
3歳以上・2勝クラス/1000万下(定量)(牝) 芝1200m (B) 良

◎ナイントゥファイブ

○インザムービー

ナイントゥファイブの前走はスタートよく先行したがマクリ気味に上がってきたノクターンノーツに前でペースを上げられ、かなり負荷がかかったはずだが粘っての4着。同様に先行した馬たちが11~13位と沈んでいることからもこの粘りは評価したい。2走前も先行馬に厳しいレースを粘っているし、通常の展開になれば勝ち負け。

インザムービーの前走は先行勢に負荷が高いレース。逃げたミニオンペールは次走巻き返している。2走前・3走前と出遅れながら現級実績を残しているし、5番人気でも舐められ気味。

両馬の単複と連・ワイド。

 

新潟11R 佐渡
3歳以上・3勝クラス/1600万下(定量)(混)(特指) 芝1800m・外 (A) 良

◎ショウナンハレルヤ

○ラルナブリラーレ

▲オメガラヴィサン

△コマノウィンクル

先週の結果からするとイン有利な新潟芝。JRAの馬場情報の発表見る限り、芝に状況の変化は大きくはなさそうなので、インの馬を上に取りたい。

◎ショウナンハレルヤは20/11/29のウェルカムSで次走以降重賞2連勝となるヒシイグアスの2着があるように現級上位。しかしその後は21/02/14の初音Sは先行したものの前崩れ展開、21/03/21は出遅れ&重馬場、21/05/02の府中Sは出遅れ&直線詰まり、前走シドニーSは先行&前崩れ展開…と馬場や展開に恵まれない競馬続き。良馬場内枠で先行馬少ない今走は展開的にチャンスありと見る。

○ラルナブリラーレは昨年同時期の月岡温泉特別で、超抜の上がりを使ったサトノウィザードの2着のあと、次走の2勝クラス卒業の1戦でも2着に0.7秒差と3勝クラスでもやれるはずだが、3走前は落鉄、2走前は先行&前崩れと事情アリの敗戦、前走はペース早い中を中団で追走して3着と展開不向きでも好走しており、ここもインの利が効けば。

ほか、相手は外枠だが前走ハイレベルなむらさき賞で直線詰まりながらも掲示板確保のオメガラヴィサンと、待望の乗り替わり(だがしっかり人気している)コマノウィンクルで。