引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

天皇賞秋・展望②

前回の続き。

 

スワーヴリチャード(想定6番人気)

衝撃的というか印象的なのが18年の大阪杯
残り1000mくらいからの異常なロングスパートでもぎ取った栄冠。
個人的にはムラっ気のある馬という印象で印が打ちづらい。
が、前述の大阪杯と、スタートでトラブルのあって大敗した18天皇賞を除けば割と安定した成績といえる…のか?
でもやっぱり19中山記念なんかはもっとやれてもおかしくないかなと思ったりもして、よく分からない馬という印象が強い。
まして鞍上が鬼才・横山典騎手。何があるか分からない。
渋った馬場は問題なさそう。ペースへの対応力はよく分からない。
馬場が渋って紛れそうなら狙うのがよいのかもしれない。
もう少し考察を深めたい。

アルアイン(想定7番人気)

GⅠを2勝しているが地味な印象を持つ人が多いかもしれない。
しかし掲示板を外したのは3歳時の菊花賞のみ。
その菊花賞は四角先頭。あわやと思わせたが最後は足が上がって7着。
勝ちに行ったが、不良馬場と距離により適正のある馬たちに交わされた形だろうか。
とはいえ、それ以外はひたすら掲示板を外さない。
ただ、3歳時の皐月賞の後の勝利は2年後の大阪杯
勝ちきれない馬ともいえる。
展開・馬場問わず一定以上走る本馬は、馬場が渋って他馬がストロングポイントを消されそうなときの紐に買いたい。

レビューはここまで。
これ以外の馬たちは能力が足りないと思う。

まとめ

馬場が良かろうが渋かろうが本命はアーモンドアイ。
馬場が良ければ、ペースを作って潰れないアエロリットが相手一番手。
馬場渋れば、展開不問のアルアインを挙げたい。

いずれにしてもダノンプレミアムは軽視。
サートゥルナーリア、ワグネリアン、スワーヴリチャードあたりはもう少し考えたい。
後は枠順出てからまた考えよう。

おしまい。