引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・函館2歳S・予想

■予想

◎③ラブケリー

〇⑮モンファポリ

買い目:単勝③¥400 馬連③-⑮¥600

合計:¥1000

 

■理由

2歳重賞、正直あまり分からないところが多いですが頑張って考えてみました。まずは消去法。過去10年で勝ちがなかったり複勝率が低かったりする以下の条件にかかる馬を消しました。

・前走ダート→ルーチェドーロ・レディステディゴー・アントエンティ

・前走函館以外→グレイトミッション

・前走逃げ・先行以外→カイザーノヴァ

・前走1000m→リンゴアメ

残った馬から選んでいくわけですが、残りはレースぶりとオッズを見て決めました。

本命はラヴケリー。新馬戦ではゲートやや出遅れも道中の行きっぷりよく鞍上が手を絞るような形での逃げ。直線は余裕をもって後続を離すレースぶり。モンファポリに競り合おうとせずに足を溜めつつついていき、内枠の利を生かして内から差してほしいです。

相手はタイムが抜けてるモンファポリ。テンが早いのでスムーズに先頭に立って、競り合う他馬を脱落させていくレースがイメージできます。新馬戦のときよりは馬場も荒れて力が必要になりそうなので、そこで消耗してくれればラヴケリーにもチャンスありかなと思います。

当たりますように!

2020・七夕賞・プロキオンS・予想

七夕賞

■予想

◎②ウインイクシード

〇⑤マイネルサーパス

(▲⑨ノーブルマーズ)

買い目:ワイド②-⑤¥700 馬連②-⑤¥300

合計¥1000

 

■理由

抜けた馬がおらず混戦の模様。また、福島は昨日夜に大量の雨が降ったようでダートが不良、芝は重。馬場適性、コース適正を重視して選びたい。

本命はウインイクシード。福島・中山の中距離オープン・重賞で好走を繰り返しているけれど、微妙に目立たたず現在12.8倍の5番人気。お買い得。馬場的にも、重馬場では2戦して複勝率100%。陣営コメントは「稍重までなら…」とのことだけれど、戦績を踏まえれば重馬場も問題ないのでは。

対抗はマイネルサーパス。こちらも東京や中京での凡走で成績の見栄えはよくないが、福島では3戦して2勝と2着1回。前走は重馬場で前述のウインイクシードを下しての1着。コース適正・馬場適性とも問題ないだろう。オッズ比のお買い得度でウインイクシードを本命としたが、こちらも4番人気でお買い得。

ほかの人気上位のクレッシェンドラブ・ジナンボー・ヒンドゥタイムズも十分来る可能性はあると思うけれど、3人気までで買うほどではないかなと。

次点で気になる馬はノーブルマーズ。常に馬券内あと一歩の成績で食い込んできてもおかしくない…けれど、10番人気で16.8倍と地味に人気していて絡められないのでここは諦める。

 

プロキオンS

■予想

◎⑨スマートダンディー

〇⑩スマートアヴァロン

▲②デュープロセス

買い目:単勝⑨¥800 馬連②-⑨¥100 馬連⑨-⑩¥100

 

■理由

こちらはむしろ豪華なメンツが揃ったという意味で混戦模様。東西・地方のダート短距離路線からさまざまな馬が参戦してきました。

本命はスマートダンディー。前走天保山Sは59kg背負って道中は前にいき、途中でポジションを下げ、3・4角は大外回しとかなり厳しい競馬。休み明けも響いたか。前走から4週の間隔をとって臨むここは上積みもあるだろうし、3kg減も魅力。臨戦過程と斤量でレッドルゼル・サクセスエナジーを逆転してほしい。湿った阪神の馬場も得意さを見せているので、ここを本命に。

相手には、休み明けが微妙ではあるが実績あるも過小評価のスマートアヴァロンを1番手に。陣営が控える競馬を示唆しており、前が早くなっての一発を期待したいデュープロセスを加える。

ミッキーワイルド・サンライズノヴァは右回りがどうか。レッドルゼル・サクセスエナジーは近走の成績からやや人気が過剰か。ラプタスはこのメンツで単騎楽逃げできるかどうか。

 

当たりますように!

2020・JDD・予想

会社から昼休みに更新です。笑

 

■予想

◎②カフェファラオ

〇⑩キタノオクトパス

▲⑪ミヤジコクオウ

△⑫ダイメイコリーダ

×③バーナードループ

買い目:三連複2頭軸流し ②-⑩-⑪¥800 ②-③-⑩¥100 ②-⑩-⑫¥100

 

合計¥1000

■理由

怪物カフェファラオが図抜けたオッズの1番人気になっていますが、2番人気のミヤジコクオウも十分怪物レベルな可能性もある1戦。

 

ミヤジコクオウは敗れたのが体ができておらずスローペースでサンライズホープに逃げ切られた新馬戦と、鞍上ミナリクJで出遅れた2戦だけで、ほかはハイレベルな末脚を繰り出して快勝。大井の長い直線も合うんじゃないかなと思います。カフェファラオがいなければ…と考えたくなる1頭です。

 

ですが、対抗はキタノオクトパス。オッズと着内確率の乖離が最も激しく思える馬だから、という理由です。前走ユニコーンSでは、カフェファラオは置いといて、2着のデュードバンは最後方待機で、3着のケンシンコウも後方待機。本馬はそれらより前目で中団外を追走。最後は首の上げ下げでサンダーブリッツを交わせませんでしたが、サンダーブリッツはかなりコースどりをうまくしていたように思えるので、前目の馬が厳しい展開になった1戦でこれだけ走れるのはかなり評価してよいように思います。既走の履歴を見ても、湿ったダートや平坦コースは合いそうな感じ。馬券は本馬を中心に組み立てたいと思います。

 

相手には先ほど挙げたミヤジコクオウを最優先に。また、湿った馬場と平坦コースが合いそうだけれど、展開的に前がきつくなりそうで微妙なダイメイコリーダは抑えまで。バーナードループは良馬場でめちゃタフな展開になればワンチャンス…という感じで、△までの4頭よりは1枚劣るかなという印象がありますが、キタノオクトパスがきてこちらを買わずに外れは嫌なので抑えまで。

カフェファラオ頭固定などにする3連単はリスクが上がるだけに思えるので、それは避けて3連複で絞って勝負。

 

当たりますように!

2020・CBC賞・ラジオNIKKEI賞・予想

CBC賞

■予想

◎⑦クリノガウディー

▲⑤エイシンデネブ

▲⑥アンヴァル

▲⑪アウィルアウェイ

▲⑭ディメンシオン

買い目:馬連⑤-⑦¥100 ⑥-⑦¥100 ⑦-⑪¥500 ⑦-⑭¥300 合計¥1,000

 

■理由

本命はクリノガウディー。58kgだけれど、ここはちょっと抜けているのでは? 高松宮記念では降着の憂き目にあうも、上位馬のその後の活躍は言うまでもなし。充実期の本馬を本命に。2勝目をあげてもらいたいですね。

相手は人気薄をちょこちょこと摘まむ。

エイシンデネブは近3走はペースが緩く展開合わず。前が早くなれば飛んでくるだろう。

アンヴァルは前走は距離長く前々走は馬場が悪すぎ3走前は逆に馬場が早すぎと理由ありの凡走。オッズもつくので、期待したい1頭。

アウィルアウェイもラスト1Fの減速幅が大きいレースになれば脚を伸ばせる馬。川田Jの手控え競馬がどうかが気になるが押さえたい。

ディメンシオンの初距離にも期待。

馬券は本命信頼で穴馬へ流す馬連で。

 

ラジオNIKKEI賞

■予想

◎⑨パラスアテナ

▲②ディープキング

▲④コンドゥクシオン

▲⑦ペレヌス

▲⑩コスモインぺリウム

買い目:馬連◎ー▲4点各¥100 ワイドボックス▲どうし6点各¥100 合計¥1000

 

■理由

こちらもレース映像見る限りでは⑨のパラスアテナが抜けて強くね?と感じたので。それだけです。笑

サクラトゥジュールも強いと思うが、気性的に不安がないこともない馬で、タフなローカル競馬場よりは良馬場大箱向きという感じの馬なので、ここは下げてみたい(突っ込んでこられる可能性はもちろんある)。

グレイトオーサーとルリアンは経験しているレースの幅が狭すぎて、過剰人気だと感じる。

ということで、パラスアテナ以外は穴馬をチョイス。各レース映像を見て、過小評価だと感じた馬たちです。

馬券は本命からの馬連と、穴馬どうしのワイドボックスで構成。

 

当たりますように!

2020・宝塚記念

■予想

◎⑱ブラストワンピース

〇⑯クロノジェネシス

▲③グローリーヴェイズ

▲⑤サートゥルナーリア

▲⑦ワグネリアン

▲⑪ラッキーライラック

▲⑫モズベッロ

▲⑬ダンビュライト

▲⑭キセキ

▲⑮スティッフェリオ

買い目:馬連⑯-⑱¥1000 三連複⑯-⑱ー⑤、⑪各¥200 ⑯-⑱-③、⑦、⑫、⑬、⑭、⑮各¥100

合計¥2000

 

■理由

タフな馬場・展開向きの二頭を中心に馬券を組み立てる。印の差はオッズの差。

⑱ブラストワンピースは前走大阪杯は案外も、高速馬場を外回しでは仕方ない部分が大きい。道悪の有馬記念を制したように、他馬がバテるような流れでの台頭を期待したい。

⑯クロノジェネシスは前走大阪杯でラッキーライラックより1頭分外を回しながらほぼ差のない2着。道悪馬場での実績も十分。成長著しく、連に絡む可能性は最も高そうだ。

2頭とも8枠となっているが、今の阪神の馬場を見るとインがいいとは言えない状態なのでこれはプラスに捉えたい。まずはこの2頭の馬連が本筋。そして馬連に加えてワイドも買おうかと思ったが、三連複できそうな馬に流した方が合成オッズが保てるので▲で挙げた馬に流す。そうなると点数も多くなるので、今回は¥2000で勝負。

全体の展開としては、キセキの存在が大きく、出遅れからマクリの乱ペースや淡々と厳しいペースを刻む逃げまでふり幅の大きい展開が考えられる。キセキが控えればダンビュライトが逃げてスティッフェリオが続く形か。そうなってスムーズに前が進行すれば2頭のいずれかが残る形もあるかと思い紐に加える。また、キセキがスムーズに逃げられればそこは昨年の2着馬、残る可能性は十分にある。

もし厳しいペースや変なペースになったら、相対的に控える競馬になりそうな人気上位馬の台頭が考えられる。ということでグローリーヴェイズ、ワグネリアン、サートゥルナーリア、ラッキーライラックの人気上位馬も押さえたい。ついでにタフな展開に強いと見るモズベッロも押さえる。

これで合計¥2000。最高で¥60000くらいの目も見えるので、夢のある馬券だろう。ここを当てて春のGⅠ戦線(奮わなかったが…)をキレイに締めくくりたい。

当たりますように!

2020・函館SS・ユニコーンS・予想

本日は函館SSユニコーンS。特にユニコーンSは(ジャパンダートダービーがあるわけですが)、砂の優駿と言ってよいくらいのメンバーが集まりました。シンプルにレース観戦としても楽しみですね。

 

函館SS

■予想

◎⑥ダイアトニック

〇⑮メイショウショウブ

▲⑨フィアーノロマーノ

買い目:馬連⑥-⑨¥700 ⑥-⑮¥300

合計¥1000

 

■理由

函館は先週来、早い時計が出て前有利の馬場状況。そのため早い馬場に適性のある先行馬を狙いたいところだが、先行馬が非常に少ない。積極的に乗ってくれそうなところを本命・対抗に。

⑥ダイアトニックは初のスプリント挑戦となった高松宮記念で好走。短距離路線の馬のレベルを暴いたような結果とも取れる。ここは斤量を背負わされているが、鞍上も不安なく一番手として考えたい。

⑮メイショウショウブは近3走はダート・重馬場・マイルで崩れているが4走前の阪神カップではVM馬グランアレグリアに離されはしたものの先行して3着を確保。短距離で外からスムーズに先行できれば粘り切れるはず。

⑨フィアーノロマーノはその阪神カップで2着。また阪急杯ではダイアトニックの3着と、1400からマイルで善戦を続けている。ここでも十分勝負になるだろうが、鞍上が前述二頭よりは落ちるのでこの評価に。

馬券はシンプルに本命から馬連で。合成オッズの均等払い戻し按分より気持ちメイショウショウブとの馬券に多く配分。

 

ユニコーンS

■予想

◎⑯カフェファラオ

▲⑥ケンシンコウ

▲⑦サンライズホープ

▲⑪サンダーブリッツ

買い目:馬連⑯-⑥、⑦、⑪各¥100 ワイド⑯-⑥¥300、⑯-⑦¥400 ワイド⑯-⑪¥200

単勝⑯¥1000

合計¥2000

 

■理由

2倍つくならカフェファラオの単勝に給付金を突っ込みたい衝動に駆られつつ、穴馬との馬券で攻めたい。と思ったのだけれど、カフェファラオで2倍なんてもう今後ないんじゃないかと思い、イレギュラーに単勝も¥1000購入。1倍台前半かなと思ってた馬が2倍つくなら単勝買うしかない。

ほかの馬券は穴馬から。印は全馬▲としてますが、特に大きな意味はありません。

ケンシンコウ→前走同コースのタイム優秀も10番人気。買うしかない。

サンライズホープ→既走の関西圏でのレースが全てハイレベルも9番人気。買うしかない。

サンダーブリッツ→前走同コースのタイム優秀も11番人気。買うしかない。

もちろんデュードヴァン、レッチェバロック、タガノビューティーは強いと思いますが、たとえばデュードヴァンは最内枠マイナスでしょうしレッチェバロックも短距離馬の様相、タガノビューティーは成長力疑問のヘニーヒューズ産駒と嫌う理由がないわけではない。この辺りを絡ませると馬券が成立しなくなってしまうので、上記のような馬券で行きます。

買い目は、今回はイレギュラーに合計¥2000。カフェファラオの2倍の単勝を保険(笑)として、穴馬が絡むのを祈ります。

 

当たりますように!

2020・マーメイドS・エプソムC・予想

マーメイドS

■予想

◎⑬サマーセント

〇⑧リープフラウミルヒ

▲⑥センテュリオ

△④リンディーホップ

買い目:ワイド流し④-⑬¥100 ⑥ー⑬¥100 ⑦-⑬¥300

馬連④-⑥¥100 ④-⑦¥100 ④-⑬¥100 ⑥-⑬¥100 ⑦-⑬¥100

合計¥1,000

 

■理由

上位の人気が割れた難解なハンデ戦。土曜の阪神芝はおおよそ前残り。そのため、基本的には前に行く馬を狙いたいが、内にいるリュヌルージュ・ナルハヤ・リンディーホップあたりが馬の脚質的にもジョッキー的にも(団野・藤田菜・藤懸の若手陣)主張し合うことで割とハイペースになることも考えられる。そうなると狙いたいのはそれらより外枠で前の争いを見ながら進められそうな馬。

ということで⑬サマーセント・⑧リープフラウミルヒ・⑥センテュリオをチョイス。地力的にはリープフラウミルヒとセンテュリオが抜けていそうに見えるが、斤量とオッズを踏まえて⑬サマーセントを本命に。また、前述3頭のうち最もオッズがつく④リンディーホップも入れておく。

サマーセントとかリンディーホップあたりが足りるか?というのが気になるところだが、実質3勝クラスみたいなみたいなもんなので、まぁ足りないことはないだろう。

買い目はサマーセントを軸にしたワイド。馬連はオッズがつかないリープフラウミルヒとセンテュリオの馬連を除いたメンツのボックスで。

 

エプソムC

■予想

◎⑫シャドウディーヴァ

〇⑬アイスストーム

▲④サトノアーサー

買い目:ワイドボックス④-⑫¥300 ④-⑬¥300 ⑫-⑬¥100 馬連ボックス(ワイドと同じ)各¥100

合計¥1000

 

■理由

こちらもダイワキャグニー、アトミックフォース、トーラスジェミニと先行勢の争い激しくなりそうなレース。馬場が微妙なところだが、あまりそこは考えずに差しで地力ある馬を選んでみた。

条件戦上りのピースワンバラディ、アンドラステはいずれも重賞ではやや不安な鞍上で人気を集めているところでもあり、敬遠。ほか、最内ソーグリッタリングも内が悪くなりそうな馬場ではマイナスか。

⑫シャドウディーヴァは昨年のオークスから力を見せている馬。輸送が微妙なので関東圏での中距離レースが適鞍なので、ここはベストではないだろうか。

⑬アイスストームは道中速いペースで追走ができない馬なので、馬場が渋ることで良馬場よりは相対的にペースが落ちて一発を期待したい。

④サトノアーサーは重賞・リステッドの上位常連でここは力が上だろう。条件戦上りの馬2頭が期待値込みで人気集めており、血統やキャラでレイエンダも人気を集めているが、シンプルに履歴を見ればこの馬が一番では。脚質的にも⑫・⑬と同居しそうでは。

馬券は馬連・ワイドのボックスで勝負。

当たりますように!