2020・フラワーカップ・阪神大賞典・スプリングS・回顧
■フラワーカップ
■予想
◎⑩ボレンティア：7着
〇⑦ショウナンハレルヤ：12着
買い目：単勝⑩￥600 馬連⑦－⑩￥100 ワイド⑦－⑩￥300
→はずれ
■回顧
本命馬と対抗馬が直線で揉めてる絶望感すごかった。
— ぷえき (@pueki_k) 2020年3月20日
これに尽きます。思わずテレビ見ながら笑っちゃいました。
いずれにせよポレンティアは手ごたえだいぶ怪しかったので、馬券は厳しかったように思います。もう少し短い距離で見直しですね。ショウナンハレルヤは不利がなければ…というところ。こちらも次戦以降また見直しでしょう。
勝ったアブレイズはハイペースの流れを前目で押し切り。しかし、そもそもこの日は前有利の芝だったので、どこまで評価すればよいか微妙に思います。
それよりは、2着のレッドルレーヴが目につきました。前有利の中で四角から捲るように押し上げて2着。スタミナと瞬発力のバランスの良さが光ったように思います。オークスには賞金が足りないと思うので、この後はフローラSに向かうでしょうか。そこを好走してオークスで人気してアウト…という全兄のランフォザローゼスルートもチラつきますが、このまま順調に成長してほしいですね。同じ牝系のスカイグルーヴとともに、オークス以降の牝馬中距離路線を盛り上げていってほしいところです。
ただこの牝系（エアグルーヴ系？）、成長力より完成度の高さを誇る産駒が多いので、今後の成長がカギになってくると思います。
長々と書きましたが、予想は大外れということです。
■阪神大賞典
■予想
◎⑧ドレッドノータス：10着
〇⑩ユーキャンスマイル：1着
▲③ムイトオブリガード：4着
△⑦ボスジラ：8着
買い目：単勝⑧￥100、馬連流し③－⑧・⑦－⑧・⑧－⑩各￥100、ワイド③－⑧￥100 ⑦－⑧￥200 ⑧－⑩￥300
■理由
馬券は1番人気のキセキがもう逃げられないのでは？というのを前提に考えます。前走の有馬記念は案外な結果。ゲートの悪さに加えて、出てからガシガシ追われても前に行けず、結果は上位も、なだれ込んだだけの印象。川田Jに戻ってまた淡々とラップを刻む逃げが復活する可能性はありますが、馬のメンタルが変わってきてしまった方に賭けようと思います。
どうですか、この完璧な予想。もうね、ゲートが空いて10秒で勝利を確信しました。最後方で喘ぐキセキと、先頭で軽やかに駆けるドレッドノータス。競馬って簡単だなぁと思いました。そう、4つ目のコーナーまでは。
コーナーからスタミナと底力に飽かせてマクリあげるキセキと川田J。ついでに絡んでくるタイセイトレイルと福永J。坂井くんとドレッドノータスも対抗しようとします（そうならざるを得ない）が、そこでやり合われたらおしまいです。
かくして道中折り合って進めた対抗ユーキャンスマイルが1着。本命のドレッドノータスは最下位に沈みました。まぁ、穴を狙うってこんなもんでしょう。トーセンカンビーナとメイショウテンゲンはいずれにせよ人気は見合わないかなと思っていたので僕には選べなさそうでしたし…。完敗です。
■スプリングS
■予想
◎⑨サクセッション：3着
〇③ヴェルトライゼンデ：2着
▲④ココロノトウダイ：7着
■回顧
勝ったガロアクリーク、一瞬迷ったんですよねぇ…。僕は中山芝1800は四角での瞬発力と最後の坂で垂れない渋とさが重要なコースだと捉えていて、そういう観点から行くと前走の水仙賞の内容ベースに距離短縮となる今回で狙えないかなぁと思っていたのでした。ただ、鞍上が来日以降イマイチなヒューイットソンJであることと、距離の問題があるにせよ選んだ3頭との実力比較で足りないかなぁと思って切っちゃったんですよね。敗者の言い訳でお目汚し恐縮ですが、お許しください。
気持ちとしては、複勝が堅いと言ったサクセッションがギリギリ3着に残ってちょっとホッとしました。サクセッションは1800もこなせましたが、だいぶ緩い流れでしたし、本業はマイルですね。
連帯の2頭については、道中13秒が出る緩い流れでの上り勝負ということで、皐月賞以降にはあまり影響しないトライアルだったかなぁというのが現時点での考えです。
さて、今週は3戦3敗。3週連続の当たりでGⅠシーズンに入りたかったところですが、当たらないものは仕方ない。昨年はGⅠの本命馬が割と好調だったので、今年もGⅠで巻き返せるように頑張ります！
それではまた来週よろしくお願いします。
