引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・小倉記念・関屋記念・予想

小倉記念

■予想

◎⑨タニノフランケル

〇⑫ショウナンバルディ

▲⑪サトノルークス

△①ノーブルマー

買い目:馬連⑨-①・⑪・⑫各¥100 ワイド⑨-①・⑫各¥200 ⑨-⑪¥300

 

■予想

土曜の小倉は前が有利な高速馬場。4角で中団より前にいるイメージの馬を選びたい。

本命はタニノフランケル。高速馬場のローカルコースは好相性の本馬。近走はダート・荒れ馬場・合わないブリンカー着などで掲示板にも絡めていないが、同じような条件の昨年の小倉記念では決め手勝負になる中でメールドグラースから0.1秒差の4着。同レース3着のノーブルマーズが地味に人気して単勝人気1桁台の4番人気だが、本馬は19倍の6番人気。そこまでのオッズ差はないと見て本命。②のミスディレクションあたりが前に行くと考えると、最内のノーブルマーズよりはレースを進めやすい枠だろう。

相手はまず、前走は福島の荒れた内を通りノーカウントでよいショウナンバルディ。1人気のランブリングアレーとは2走前に斤量差4kgで0.3秒差の接戦を繰り広げており、斤量差0になるここはランブリングアレーより上にとってもよいのでは。

続いては世代限定クラスで実績あるサトノルークス。前走は休み明けに加えて、大外枠スタートから4角で前が渋滞しており再度大外に出す形になり距離損もあって厳しかった。一叩き+積極騎乗の川田J効果で上積みを。

内枠・ローカルの合うノーブルマーズも絡めて、本命からの馬連・ワイドで馬券を組み立てる。

 

関屋記念

■予想

◎③アンドラステ

〇⑫エントシャイデン

▲⑰サトノアーサー

△⑪クリノガウディー

 買い目:馬連③-⑪・⑫各¥100、③-⑰¥200、ワイド⑪・⑫・⑰ボックス各¥200

 

■理由

買い方は悩みましたが、印を回す4頭は割とすんなり決まりました。土曜の新潟は外差しがきくやや荒れた感じを受ける馬場。決め手・パワーのある馬を選びたい。

本命はアンドラステ。やはり前走エプソムカップが好内容。前馬がバテる不良馬場でロスの少ないイン前有利な展開を大外後方から詰め寄るパワーと決め手。今回内枠ですが、鞍上の岩田望Jも土曜は馬場が分かってる感があったので、ここは初重賞制覇を期待。

相手の印の差はオッズの差のみ。まず一頭めはエントシャイデン。前走・中京記念は荒れたインを通って差を詰める好内容。近走の安定感は目を見張るものがあり、ここにきて本格化を思わせます。ここを本命にしようかとも思いましたが、じわじわと人気してサトノアーサーと同じくらいになってしまったので、素直にいちばん強そうな馬を本命にしました。

もう一頭はサトノアーサー。アンドラステと同じく出走したエプソムカップはさすがに馬場が荒れすぎており内容はあまりよくなかったが、あそこまでの荒れ馬場でなければ安定して走れる馬。一昨年のエプソムカップを制した鞍上・戸崎Jと再タッグで2つ目の重要制覇へ。

最後はクリノガウディー。前走の大敗は単純にペースが速かっただけでしょう。高松宮記念は1200m戦としては遅いペースで進行したこともあり対応できたが、純粋なスプリント戦では息が持たないのかと思います。距離が戻るここでは上位争い必至では。

買い目は変則的ですが、本命からの馬連と相手3頭のワイドボックス。

 

当たりますように!