引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・小倉2歳S・新潟記念・予想

昨日は札幌2歳S、▲ソダシー◎ユーバーレーベンの決着で、馬連・ワイドと重賞久々の的中となりました。こういうときは大体日曜は当たらないものですが、何とか今日も当てて連勝といきたいところです。

 

■小倉2歳S

■予想

◎⑤アールラブチャー

〇⑨モントライゼ

買い目:馬連⑤-⑨¥500 ワイド⑤-⑨¥500

 

■理由

本命は⑤アールラブチャー。初戦は1.08.8のタイムで2着に0.2秒差、3着に0.7秒差をつける快勝。勝ち時計的には同日の3歳未勝利戦の1.08.7、1勝クラスが1.08.6なので、時期を考えると十二分な時計。レース内容的にも、早いペースの逃げ馬を追走して粘って残しての1着と強い内容。6番人気でオッズ2桁は過小人気と見てこの馬を本命に。

相手は1番人気ですがモントライゼをチョイス。新馬で差のない競馬をしたヨカヨカが無傷の3連勝を果たしており、能力は確かと見ます。2戦目で荒れた馬場をこなしているのもプラスでしょう。

馬券はシンプルに馬連とワイド。馬連のボーナスを重視して配分は半々で。

 

新潟記念

■予想

◎⑬ゴールドギア

〇⑨アイスストーム

▲⑯サンレイポケット

△③ピースワンパラディ

買い目:馬連ボックス(③-⑯のみ外す)各¥100 ワイド⑨-⑬¥100 ⑨-⑯¥200 ⑬-⑯¥200

 

■理由

土曜の新潟は外差し馬場。加えて、しっかり逃げる馬がいない本レースはスローで前後詰まった隊列で進み、直線での上り勝負になると予想します。上りを使える馬を重視して馬券を購入。印はオッズの差ですかね。

◎はゴールドギア。前走目黒記念では直線狭いところで詰まりながらも最後方から追い上げての5着。詰まらなければ馬券内だったと思わせる脚でした。今回53kgで臨めるのはプラス。出足が遅い馬なので後ろからになるのはほぼ確実ですが、スローで隊列が長くならなければ十分にチャンスありでしょう。

〇はアイスストーム。前走エプソムカップは14着でしたが不良馬場でノーカウント。前々走メイSは実績馬ソーグリッタリングと、次走OPの関越Sを3馬身差で完勝するザダルを抑えて快勝。インをつくジョッキーの好騎乗もありましたが、エプソムカップの大敗で人気を落とすなら抑えたい。

▲はサンレイポケット。こちらもしっかり終いの脚を使える馬。2走前下鴨Sでは七夕賞4着ヒンドゥタイムズ、マーメイドS勝利のサマーセントに挟まれての2着。54kgで臨めるここはチャンスありかと思います。

△はピースワンパラディ。前走は先にも例に出したエプソムカップですが、本馬は勝ち馬から0.4秒差の7着。このレースは全馬バテるような展開での前決着ですが、ここで終いの脚を使った馬には次走好走馬が多く、本場もしっかり脚を使って7着に入ったのは実力の証左と見ます。

馬券は人気しているピースワンパラディ以外の馬を重視して馬連・ワイドで。ピースワンパラディに好走されたら悔しくなりそうですが、割り切っていきます。笑

 

当たりますように~。

2020・札幌2歳S・予想

■予想

◎⑧ユーバーレーベン

〇①ピンクカメハメハ

▲⑬ソダシ

買い目:馬連⑧-①、⑬各¥100 ワイド⑧-①¥300 ⑧-⑬¥500

 

■利用

本命はユーバーレーベン。新馬戦は珍しい不良馬場の東京。1馬身程度の出遅れから、マクリながら進出。直線ではグアドループに先に抜け出しを図られるが、相手の脚が止まったところを外から捉える競馬。不良馬場なのでタイム的な判断は難しいが、長く脚を使えるタイプのゴールドシップ産駒で、札幌も合うだろうということで本命にチョイス。

相手筆頭はピンクカメハメハ。初戦は先手を取るも、向こう正面でマクられて先頭を奪われる展開。前に行くもリードを奪われる厳しい展開も、3~4角で押し上げて2着に4馬身の完勝。地力を感じる内容だった。先週の感じだと内枠はプラスにならなさそうなので、本命というところまでは行かなかったが、相手筆頭にチョイス。

もう1頭の相手は白毛馬ソダシ。新馬戦は2番手からの楽な競馬だったが、余力十分の加速ラップでの勝利。見栄えする馬なので断トツの1人気になるかと思ったけれど、2番人気ということで買えなくはないかなと。

1人気のパスラットレオンは新馬戦道中のペースも緩く、2着モリノカンナチャンは3走目で勝ち上がりもタイム低調。そこまで信頼感はないと判断し、外してみたい。

当たりますように~。

2020・キーンランドC・新潟2歳S・予想

キーンランドカップ

■予想

◎④ビリーバー

〇①ダイアトニック

 買い目:馬連①-④¥300 ワイド①-④¥700

 

 

■理由

本命はビリーバー。近2走は3勝クラスと直線1000mのアイビスSDで控えて差し脚伸ばす好内容の競馬。前に行きたい馬が多いこと、雨で差しが効きそうなことなど後押し材料もある。

相手はダイアトニック信頼で。1200では底見せていない本馬。最内はプラスとはいえないが、出足も早く押されなくても進む馬なので、囲まれてどうにも動けないということは少なそう。また、ここを使ってスプリンターズS直接だと思われ、サマースプリント取るためには連帯必至。

買い目はシンプルに馬連とワイドで。

 

■新潟2歳S

■予想

◎⑨ブルーシンフォニー

〇①シュバリエローズ

買い目:馬連①-⑨¥400 ワイド①-⑨¥600

 

■理由

本命は、1番人気だがブルーシンフォニー。新馬の内容が好内容。ゴール前200mまで詰まりながら進路を確保して一気に弾ける競馬。おそらく加速ラップで駆けており、全力で脚を使うのが楽しみになる内容だった。レースタイムは1.37.2、本馬の上りは34.2。過去10年、6月東京デビューの馬で、タイムが1.37.5以下かつ上り34.5以下の馬を見てみると、

サリオス/エメラルファイト/グランアレグリア/テンクウ/ステルヴィオ/プロティガルサン/ロードクエスト/マイネグラティア

と、錚々たるメンツが揃う。ちなみ、今年同条件で勝ったウインアグライアは次走のコスモス賞で完勝。余裕がありながら同条件をこなしたブルーシンフォニーも好走必至に見えないだろうか?

相手は終いの脚魅力なシュヴァリエローズ。馬連とワイドでシンプルに。

 

当たりますように!

2020・北九州記念・札幌記念・予想

北九州記念

■予想

◎⑮アンヴァル

〇①プリディカメント

買い目:単勝⑮¥400 ①¥300 馬連①-⑮¥100 ワイド①-⑮¥200

 

■理由

土曜の小倉を見ると差し決着が多く、本レースもモズスーパーフレア・ジョーカナチャンと飛ばしていく馬がおり、ここでも差せる馬を重視したい。

本命はアンヴァル。前走CBC賞では対抗にして11番人気2着と好走。対抗に挙げた理由としては2走前~4走前まで全て理由ありの凡走だったから。前走はポジションを前につけての好走だったが、差せる脚もあるのでここは控えての差しに期待。

対抗はプリディカメント。前走福島テレビオープンでは大外枠で、3・4角で膨れながらも2着に詰め寄る好走。それに対して今回は最内枠で斤量も恵まれた。早い逃げで隊列が伸びれば内が空くこともありそうで、ルートをうまく取れればアタマまで。

馬券は両馬の単勝と、連・ワイド。

 

札幌記念

■予想

◎⑫トーラスジェミニ

〇⑥ラッキーライラック

買い目:馬連⑥-⑫¥200 ワイド⑥-⑫¥800

 

■理由

本命はトーラスジェミニ。前走函館記念はかなりのハイペースを粘っての4着。向こう正面で11.7-11.8-11.8-12.0と淀みないペースで刻んでいるが、函館の向こう正面は上り坂。ここで前でペースを刻んだ本馬には負荷が大きかったものと推測する。平坦替わりで先行勢手薄なここは函館記念より楽に先手を取れそう。オッズもつくので本命に。

対抗はラッキーライラック。前走は馬場が敗因と考えれば、ここでは説明不要で馬券に絡んできそう。

馬券はシンプルに連・ワイドのみ。

 

当たりますように!

2020・小倉記念・関屋記念・予想

小倉記念

■予想

◎⑨タニノフランケル

〇⑫ショウナンバルディ

▲⑪サトノルークス

△①ノーブルマー

買い目:馬連⑨-①・⑪・⑫各¥100 ワイド⑨-①・⑫各¥200 ⑨-⑪¥300

 

■予想

土曜の小倉は前が有利な高速馬場。4角で中団より前にいるイメージの馬を選びたい。

本命はタニノフランケル。高速馬場のローカルコースは好相性の本馬。近走はダート・荒れ馬場・合わないブリンカー着などで掲示板にも絡めていないが、同じような条件の昨年の小倉記念では決め手勝負になる中でメールドグラースから0.1秒差の4着。同レース3着のノーブルマーズが地味に人気して単勝人気1桁台の4番人気だが、本馬は19倍の6番人気。そこまでのオッズ差はないと見て本命。②のミスディレクションあたりが前に行くと考えると、最内のノーブルマーズよりはレースを進めやすい枠だろう。

相手はまず、前走は福島の荒れた内を通りノーカウントでよいショウナンバルディ。1人気のランブリングアレーとは2走前に斤量差4kgで0.3秒差の接戦を繰り広げており、斤量差0になるここはランブリングアレーより上にとってもよいのでは。

続いては世代限定クラスで実績あるサトノルークス。前走は休み明けに加えて、大外枠スタートから4角で前が渋滞しており再度大外に出す形になり距離損もあって厳しかった。一叩き+積極騎乗の川田J効果で上積みを。

内枠・ローカルの合うノーブルマーズも絡めて、本命からの馬連・ワイドで馬券を組み立てる。

 

関屋記念

■予想

◎③アンドラステ

〇⑫エントシャイデン

▲⑰サトノアーサー

△⑪クリノガウディー

 買い目:馬連③-⑪・⑫各¥100、③-⑰¥200、ワイド⑪・⑫・⑰ボックス各¥200

 

■理由

買い方は悩みましたが、印を回す4頭は割とすんなり決まりました。土曜の新潟は外差しがきくやや荒れた感じを受ける馬場。決め手・パワーのある馬を選びたい。

本命はアンドラステ。やはり前走エプソムカップが好内容。前馬がバテる不良馬場でロスの少ないイン前有利な展開を大外後方から詰め寄るパワーと決め手。今回内枠ですが、鞍上の岩田望Jも土曜は馬場が分かってる感があったので、ここは初重賞制覇を期待。

相手の印の差はオッズの差のみ。まず一頭めはエントシャイデン。前走・中京記念は荒れたインを通って差を詰める好内容。近走の安定感は目を見張るものがあり、ここにきて本格化を思わせます。ここを本命にしようかとも思いましたが、じわじわと人気してサトノアーサーと同じくらいになってしまったので、素直にいちばん強そうな馬を本命にしました。

もう一頭はサトノアーサー。アンドラステと同じく出走したエプソムカップはさすがに馬場が荒れすぎており内容はあまりよくなかったが、あそこまでの荒れ馬場でなければ安定して走れる馬。一昨年のエプソムカップを制した鞍上・戸崎Jと再タッグで2つ目の重要制覇へ。

最後はクリノガウディー。前走の大敗は単純にペースが速かっただけでしょう。高松宮記念は1200m戦としては遅いペースで進行したこともあり対応できたが、純粋なスプリント戦では息が持たないのかと思います。距離が戻るここでは上位争い必至では。

買い目は変則的ですが、本命からの馬連と相手3頭のワイドボックス。

 

当たりますように!

2020・エルムS・レパードS・予想

エルムS

■予想

◎⑧ウェスタールンド

〇⑫ハイランドピーク

▲③サトノティターン

買い目:③-⑧¥300 ⑧-⑫¥400 ワイド③-⑧¥100 ⑧-⑫¥200

合計¥1000

■理由

8月7日(土)の札幌ダート1700は4鞍。馬券内12頭のうち、逃げ馬が2頭、先行馬が3頭、差し・マクリ馬が7頭と後ろからレースを進める馬が目立った。レースを見てると砂質がけっこうパサパサで、レースラップを見ても最後1・2Fの減速が目立つレースが多かった。

こうした状況を踏まえて、後ろからの馬で馬券を固めてみた。本命はウェスタールンド。前にバイアスの強い馬場以外ではしっかり脚を伸ばして馬券に絡んでくる。チャンピオンズC2着もあるように、後ろからいく馬の中では1枚上手か。

相手には昨年のエルムSで馬券に絡んだ馬を2頭。サトノティターンはかなり鈍重×内枠がどうかという感じだが、関東圏や北海道の滞在競馬で馬券を外したのは1度だけ。精神的に向くところがあるのだろうと期待。

 

レパードS

■予想

◎⑩ライトウォーリア

〇⑪フレイムウィングス

▲④デュードヴァン

買い目:馬連④-⑩¥200 ⑩-⑪¥100 ワイド⑩-⑪¥700

合計¥1000

■理由

 本命は週初めから決めていたライトウォーリア。予備登録が28頭くらいいるときにざーっと登録場を見て、先行力と、4角から直線を向いたときの加速力が極めて新潟ダート向きだと判断しました。

ネット競馬の予想オッズだと穴っぽかったんですが、案の定人気してますね。無駄に予想が当たりました。

 

相手は1勝クラスを新潟1800mで勝ち上がったフレイムウィングスが一番手。普通に時計もそこそこ優秀(1:51:8)で、外枠からある程度ポジションを取れそうなのもいい感じ。フレイムウィングスと同日に新潟ダート1800mの未勝利を1:52:2で勝ち上がったベルダーイメルは今日の1勝クラスで展開に恵まれつつも1:51:9、2着に6馬身差で勝利。物差し的に考えれば、フレイムウィングスも2勝クラスで十分に通用しそう=ここでも十分馬券内はありそうに思えます。

あとは、高速馬場ならデュードヴァンも地力で馬券に絡んできそうなので、保険的に押さえておきます。

ラインベックは初ダートの前走レベル疑問、ミヤジコクオウは速い馬場がどうか。7月4日、メイショウカズサが勝ったハイレベル1勝クラスでハギノアレグリアス・タガノウィリアムに次ぐ4着のダンツエリーゼもオッズがつくので気になりますが、あまり手を広げられないですし、ハイレベルとはいえ1勝クラスでさすがにメンツ的には落ちるかなぁということでそこは拾わず。

 

当たりますように!

2020・クイーンS・予想

■予想

◎⑭シャドウディーヴァ

〇⑨ビーチサンバ

▲②スカーレットカラー

△⑥カリビアンゴールド

買い目:ワイド⑭-②¥400 ⑭-⑨¥400 ⑭-⑥¥200

 

■理由

ナルハヤ・タガノアスワド・コントラチェック・モルフェオルフェと、逃げたい馬が4頭も揃った本レース。ペースが流れるのは必然だろう。となると、基本的には後ろから差せる馬を選びたい。

本命はシャドウディーヴァ。ここ3戦は2桁着順だが、阪神牝馬→右にモタれて馬群に入り追えず、ヴィクトリアマイルエプソムカップ→展開不向きと言い訳できる。3歳時のオークス秋華賞から確かな末脚を見せており、ここでは一枚上手に見える。右にモタれる癖があるようなので、多頭数の大外枠と札幌は合わないような気もするが、オッズもつくので前さえ開けばということで。

相手にはビーチサンバやスカーレットカラーなどのヴィクトリアマイル経験組と、昨年同レースでスカーレットカラーと僅差だったカリビアンゴールド。カリビアンゴールド軸というのも考えましたが、オッズに負けて…。

当たりますように!