引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

12/15(日)・朝日杯FS・予想

今日が終わったらまた書くけれど、ターコイズSは大外れ。3歳勢強し。

明日は朝日杯FS。12/13(土)の阪神・芝は、6レース中逃げ馬が4勝5連帯の完全な前残り馬場。これをどう考えるかがレース攻略のポイントか。

 

予想

◎⑥サリオス

〇③ペールエール

▲⑧タイセイビジョン

△②ビアンフェ

×⑦ウイングレイテスト

買い目

⑥サリオス複勝1000円

 

1番人気の複勝というクソみたいな買い目ですみません。以下に理由。

まず、馬場から見て気になるのは、前に行きそうなメイショウチタンビアンフェあたりがレシステンシアできちゃうかどうかということ。メイショウチタンは前走1400レコードということもあり、阪神JFレシステンシアの影が重なる。が、実力のほどはさておき、11/30に未勝利脱出からの12/15朝日杯チャレンジはさすがに参加賞としか思えない。ここは切り。

じゃあビアンフェはというと、前走でタイセイビジョンに差し切られているあたりを見ても明らかに1600は長い。でもこの馬場だとそれをカバーできちゃいそうで悩ましいところ。調教もいい。ただ、やっぱり前走タイセイビジョンに差し切られているのを踏まえてもレシステンシアする力は足りないと見る。馬場を加味したら掲示板~馬券内あるかなというところで△評価。

タイセイビジョンは気性に不安も脚力確か。とはいえやや後ろ目の競馬になりそうなので、少し評価を下げて▲評価。

前から行く馬で評価を上げたいのはペールエール。前走は直線坂なしの京都の舞台でレッドベルジュールウイングレイテストに負けているが、急坂ありの阪神マイル&前残りの馬場状況で逆転可能と見る。番手につけてスムーズに進出できれば粘り勝ちもあるとみて〇評価。

レッドベルジュールウイングレイテストは前走はレッドベルジュールが最内経済コースをついての勝利。この枠順なら順位は逆転と見て、印をつけるならウイングレイテストの方を上にとって×評価。臨戦過程など見るとここではどうかというところもあるが、後々重賞取るくらいは走りそうかつ人気は出なさそうなのでチェックしておきたい。

レッドベルジュールは喉なり持ちかつ調教もどうかというところもあり、切ってみたい。

サリオスは前走前から進めて、なおかつ早い上がりを使って1着。姉妹を見ても多頭数がどうかというところはあるが、自分より内側が前に行く馬が多く、外側が後ろから行く馬が多そうなので、割と揉まれずすんなりいきそう。輸送が無事に済めば馬券内の可能性はかなり高い。ということで◎評価。

 

で、馬券の方はというと、サリオスが絡む時点でどう頑張っても跳ねない感じのオッズでしか組めなさそう。紐を決めてワイドや馬連全振りもいいかもだけど、信頼できる・信頼したい紐もいない。なので、逆に割り切ってサリオス複勝全振りで。

 

ほかの馬に触れると、ラウダシオンは時間のかかる馬場のほうが合いそう。雨が降ればワンチャンあったか。タガノビューティーは兄弟馬を見ると芝もいけそう。ヘニーヒューズは芝×だけどワイドファラオくらい走れば世代限定重賞なら足りるので、割とおもしろいと思うが後ろからになりそうなのでこの馬場では厳しいか。

 

あたりますように。