引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

12/22(日)・有馬記念・予想

ついにやってきたグランプリレース。年に一度のお祭りだ。

普段は妻に隠れてこそこそ予想して馬券を買っているのだが、有馬記念だけは妻も興味津々。今日はなんと、いっしょにウインズに行って馬券を購入してきた。

妻は各馬の馬名をなんとなく聞いたことがある程度の競馬知識。そんな妻はサートゥルナーリア単勝と、アーモンドアイからサートゥルナーリアとリスグラシューにワイドで流す馬券を購入していた。

ちなみに、サートゥルの単勝を各ワイドの2倍くらいの金額で買っていたので、サートゥルが頭でこない限りガミるのは内緒だ。

さて、僕の予想は以下のとおり。

 

予想

◎⑨アーモンドアイ

〇②スワーヴリチャード

▲⑥リスグラシュー

△⑭ヴェロックス

買い目

馬連流し⑨-②¥300 ⑨-⑥¥500 ⑨-⑭¥200

合計¥1000

 

レース質としてはキセキとアエロリットの逃げ・先行勢がペースを緩めずに逃げ、5Fくらいからギアを上げるロングスパート消耗戦になると予想。前につけたい馬も多く、逃げ・先行勢にとってはかなり厳しいレースになりそうだ。かといって、後ろすぎても中山の直線は短いため、道中のポジション取りが重要になるだろう。

◎はアーモンドアイ。いわずと知れた最強馬。初中山、初距離と初めてづくしだが、問題ないと見る。小回りの中山については、最近かなりピッチ 気味に走るアーモンドアイの走法は合うはず。同様に距離も問題ないと見る。コーナー6回の中山2500は走法さえ合えばこなせるという判断だ。ペースについても、キセキ・アエロリットの両馬と対戦経験があるのはよい。コース・距離・ペースが問題なければ死角はない。陣営いわく状態も問題ないとのこと。やはり軸は本馬で堅そうだ。

〇はスワーヴリチャードジャパンカップ勝ってるのに人気なさすぎ問題。有馬も一昨年にキタサンブラックから0.2秒差の4着があり、コース適正は問題ないと見る。このタフになりそうな舞台にも合うだろう。天皇賞秋→ジャパンカップ→有馬というローテはハードだが、レース間隔が5週以内の成績が(3-0-2-0)、6~10週の成績が(0-1-1-2)、休み明けの成績が(3-0-1-3)となっており、間隔詰めて使われるのが悪いタイプではない。大阪杯のマクリをもう一度…というのは厳しいと思うが、内枠からスムーズに足を貯めながらレースを進められれば上位進出は十分にあるだろう。

▲はリスグラシュー。やはり宝塚記念が強かった。宝塚記念を再現すればアーモンドアイとゴール前での叩き合いが期待できそう。宝塚記念ではすんなりとポジションが取れたが、今回は前に行きたい馬が多そうで、そこまでスムーズなレース運びができればどうか。ただ、前が激流になれば当然末脚が生きるわけで、どんな展開でも対応はできるか。繁殖に入る牝馬の引退レースということで無理はしてこなさそうだが、充実期かつ外国人騎手なので忖度(?)もなさそうということで上位評価。

△はヴェロックス。斤量魅力に中山での好走(皐月賞2着)歴あり、ロンスパ対応できる長い脚があるのもよく、距離短縮もプラス。3歳勢では、ワールドプレミアは前走好騎乗の要素が強すぎて再現性薄いという印象があり、サートゥルナーリアも淀みないペースは苦手な印象があるため、本馬を上位に取りたい。

 

以下、切る馬の判断を簡単に。

フィエールマンとキセキは二頭とも小回り苦手かつ海外遠征帰りが×。

ワールドプレミアは前走好騎乗の印象強く。

サートゥルナーリアは一息入らないペースが合わない&気性不安あり。

レイデオロアルアインシュヴァルグランはピークアウト。

スカーレットカラー、エタリオウ、スティッフェリオ、アエロリット、クロコスミアは展開不向き。

 

大好きなアエロリットの引退レースなので、応援しているが馬券は別で。心で応援する。

 

 

当たりますように!