2020・オークス・回顧・個別ラップ
ようやくオークスの個別ラップを採り終えたので掲載します。クリックで拡大してください。今回は注目ポイント・馬名を赤字にしてみました。この解説を……したいのですが本日は疲労困憊なので注目ポイントは箇条書きだけになります。すんません。
・規格外のデアリングタクト。
・直線途中でデアリングタクトに寄られて一瞬追えなかったマジックキャッスル。寄られなくても逆転はないと思うけど、着順は少し上がっていたかも。
・チェーンオブラブは発走直後はかなり掛かるような仕草。内ラチに寄らせて落ち着かせた石橋騎手のよい騎乗だった。この気難しさは今後も注意。
・リリーピュアハートは発走直後に大きく躓くロスあり。
・デゼルは3・4角大きく外を回しながら速度を上げる厳しい競馬。キャリアも浅いし厳しい競馬を経験できたのはプラスか。
・クラヴァシュドールはデムーロ騎手の早仕掛けで最後垂れる。人気が落ちれば今後注目。
後は2着のウインマリリンはロスのないかなりの好騎乗だと感じました。
デアリングタクト以外はあまり差のないところで、今後は適正での上げ下げが重要になるかなと思います。あと、もうこんな距離を走ることはこの馬たちにとってはほぼないので、最後1ハロンで垂れたような馬の巻き返しは期待してもいいかもしれません。
ちなみに、ラップ測定に時間がかかった理由と疲労困憊の理由は、1番デゼルと11番リリーピュアハートと12番マジックキャッスルの社台勢3頭がとにかく見分けづらかったこと!泣 みんな同じ勝負服で、映像上は全て同じような鹿毛系なので…。
しかもリリーピュアハートとマジックキャッスルは同枠で染め分け帽。さらに染め分け帽は緑と白なわけですが、もう1頭のデゼルは1番なので帽子が白…。苦笑モノでした。
フルゲートで2400mの計測はかなり時間がかかりますね。目黒記念・ダービー・鳴尾記念・安田記念は今週中にどうにか公開したいところです。
またよろしくお願いします。