引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

21/07/10(土)の競馬に向けて

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久々に1レース発走前に全レースの出馬表をチェックし終えたので、注目馬を以下にまとめていきます。好走するかはわかりませんが、もし興味が湧いたら紐で100円でも買ってみてください。

(※馬券の購入は自己責任でお願いします。)

また、僕は以下に挙げた馬以外も買う予定ですが、そっちが好走して以下に挙げた馬が凡走しての勝ち報告とかしたらすんません。

 

函館2R 3歳・未勝利(馬齢) ダート1000m 良

◎ビーアップ

もう1年も前の話になりますが、勝ち上がり馬多数の新馬ラストリージョ戦や昨年9月のカレンロマチェンコ戦などでの先行力を評価。前走は真ん中あたりの枠発走で出遅れて他馬を気にして力発揮できず。2~4走前も発馬不利ありの似たような競馬。ゲートが不安定かつ他馬を気にする面が強いところがあるので、大外枠発走は最適。騎乗4回目となる国分騎手も、4走前の未勝利戦では内枠発走だが外に持ち出す騎乗をしており、馬の特徴は理解しているものと見て、勝利を期待したい。

ほか、穴目ならブリンカー着用&減量騎手器用&逃げ宣言のブルーグリッターも気になるところ。ただ、そこまでスピードがある馬ではないように見えるので、3・4角あたりで後続に捕まってずるずる後退…という姿もありそう。

 

函館3R 3歳・未勝利(馬齢)(牝) 芝1200m (A) 良

◎アルムファーツリー

この時期の未勝利のセオリーって、長期休養開けとか条件代わりとか、今回走る条件で(あまり)負けていない馬を買うことなんですよね。理由としては、この時期まで負け残っている馬の争いなので、同条件で惜しいレースを繰り返してる馬は、見方を変えればどんどん下がるレースレベルで負け続けている馬だから。

そういう意味ではこのアルムファーツリーは2歳時に芝短距離で好走からダート戦線へ以降し勝ちきれず、久々の芝となった前走は1勝クラスへの格上挑戦で、3角で躓きならがも1.3秒差5着とまずまずの結果。この戦歴で、カナロア産駒が人気するならこちらの逆転に期待したい。

 

函館4R 3歳・未勝利(馬齢)(混) ダート1700m 良

テイエムカチドキ

この時期にしては悪くないメンバーが揃ったので、3着以内の席があるか微妙なところですが、10番人気は舐められすぎなので。3走前は巻き返し馬多数のハイレベル戦、2走前は序盤で脚を使うもポジション取れず6着敗退。前に負荷がかかった1戦で、よりポジション前にとった5着のマイネルイムリーは次々走勝ち上がり。減量の小沢くんが積極的に前目で運べれば馬券内も。

相手はギャリエノワール・デルマタモン・アスカノミライ・クアドリフォリオあたりで。ギャリエノワール・デルマタモン・アスカノミライで席がいっぱいな気もしますが、何か紛れたりミスったりしてくれれば。

 

小倉6R 3歳・未勝利(馬齢)(牝) 芝1800m (A) 良

◎バルレッタ

馬柱をさかのぼるとそもそも超ハイレベルのアスコルターレ戦・ハイレベルのダノンドリーマー戦を転戦。その後は調教タイムも出ておらず、エピファ×ディープらしく悪い馬場で苦戦して3戦。今回は調教良化・体重増で期待できるのでは。鞍上も積極的に運んでくれそうな西村くん。高速小倉での逃げ切りを期待したい。

相手はコーラスケイト・フレイミングサン・マンヌポルトあたりか。

 

(以下随時更新)