引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

スワンS・予想

今度はスワンステークス

正直あまり予想する時間は取れてないし、短距離の予想は苦手。

見するのが正解だと思うけど、予想してみる。

多頭数の短距離戦は荒れる印象がある。

実際の過去10年の配当は以下のとおり。

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1着は1~3人気が強いようだが、連携・3連系の配当がよいので紐荒れするレースという感じか。

今回の人気馬を見ると、1番人気はリステッドの安土城S勝利以来のレースとなる⑰ダイアトニック

底を見せていない成績、京都1400で4戦4勝、騎手はスミヨン…と買いたい要素ばかり。

重賞での戦歴がないのと、外枠すぎるのがマイナスか。

 

2番人気はこちらも安田記念4着の休み明け以来となるグァンチャーレ

19安田記念では0.2秒差の4着、19マイラーズカップでは0.2秒差の2着。

昨年の本レースでも0.1秒差の3着。戦歴を見ると嫌う要素がない。

先行馬なので厳しいペースになったときどうかというのがあるが、昨年も前半が速いペースながら3着に粘っている。

稍重・重・不良で合算して0-3-0-4で馬券になる率はそこそこ。苦手ってほどではないだろう。

何だか書いていて買いたくなってきた。

 

次が⑩モズアスコット

昨年の安田記念覇者、かつスワンSの2着馬。

…というところまでは良かったが、以降は重賞戦線を走りながらも掲示板を外すレースが続いている。

実際、見た目の着順ほど負けてない印象はあるが、フランケル産駒は気持ちが切れるとガクッと落ちるという話もある。

この人気なら嫌っていきたい。

 

と、人気馬を見てきて、嫌うつもりだったグァンチャーレを買いたくなってきた。

ということで当初複勝1点で勝負しようとおもった②ノーワングァンチャーレのワイド1点で勝負しよう。

ノーワンの魅力は同コースの重賞実績(世代限定のしかも牝馬戦だが)に、52kgの斤量。

また、内枠という点、ピッチ気味の走法、渋った馬場に強いハーツクライ産駒もよいのではないかと思っている。

過去実施された17のスワンSは今年と同じく重馬場での施行。

展開としては外枠の逃げ・先行馬たちがレース序盤から飛ばし、足を貯めて効率的に回ってきた内枠の馬が上位を占めた。(1着から4着まで③→④→②→①)

今回も、外側に先行馬が寄っているように見えないだろうか?

展開に左右される面も多分にあるし、そもそも力が足りない可能性もあるかと思うが、斤量と馬場での紛れを狙って②ノーワンを狙う。

グァンチャーレは前目につけてレースを進めるだろうが、力の違いを見せて残って、ノーワンが内から差し込んでくるイメージ。

同じ内枠の差し馬ロードクエストも気になるが、今年10戦目。それに昨年の夏ごろから大して休んでない。さすがにかわいそうなレベルで使われすぎではないか。

 

買い目は②-⑦ワイド1点。1000円で。

当たりますように。