引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・ダービー卿CT・予想/covid-19雑感

多忙につき先週の回顧もできておりませんが、今週の重賞予想を。回顧は来週まとめてしたいと思います。

と、その前に、ついにJRA関係者からもコロナウイルスの感染者が出てしまいました。

www.chunichi.co.jp

門外漢なので下手なことはいえませんが、無症状者がウイルスを媒介するcovid-19の特性から見て、JRA関係者の感染が一人だけで収まる可能性はかなり低いのではないかと見ています。もちろん、個人の気持ちとしては、この一人だけで感染が食い止められており、この一人の方も大過なく無事に治療が進むことを祈っていますが。

covid-19に関連していうと、かなり難しい局面になってきていますね。covid-19は風邪やSARS、MERSと同系統のウイルスなので、治療については対症療法しか見込まれておらず、予防に用いることができるワクチンも18カ月程度かかる見込みです。個人的には、ワクチンが実用化されるかどうかも怪しいかなと思いますが…。

イギリスが集団免疫の獲得から社会封鎖に政策方針を転換したように、医療制度が崩壊しない程度に感染者を抑える(人と人との物理的な接触を少なくする)というのが現在取りうる現実的な方策なのかなと思います。長期戦を見込んで、経済が死なない程度に、人と人との接触を少なくするタームと平時のタームとを戦略的に使い分ける必要性を感じます。

緊急事態宣言や都市封鎖をできる準備を整えて、強制的な非接触状況を作ることも有効だと思います。ダラダラと「自粛」を続ける方が、経済的な死を迎える人数が多くなるのではないかなと。

このウイルスが社会の在り方を非接触社会、清潔社会という形に本質的に変える可能性もあるかもなぁと思っています。

 

さて、本題とは異なる話が長くなりました。今日はダービー卿CTの予想が本題です。

 

■予想

◎⑩ムーンクエイク

〇④クルーガー

▲③ジャンダルム

△⑦プリモシーン

買い目:単勝⑩¥100 馬連・ワイド③-⑩、④-⑩、⑦-⑩¥100ずつ(ワイド⑦-⑩のみ¥400)合計¥1000

 

■理由

今週から中山はBコースを使用。週中も晴れていたのでそこそこ早い馬場になりそうです。場合によっては、急な高速馬場になり前残りということもあるかもしれません。

週中の某ネット競馬サイトではクルーガーの予測人気があまりなくて美味しそうだなぁと思っていたのですが、蓋を開けたら普通に人気していたので、本命を変えました。

本命はムーンクエイク。前走は59kgかつ道悪のため大負け。ただ、コントラチェックらと同様の道悪×のリッチダンサー産駒で勝ち馬から0.6秒差というのは頑張った結果。今回は前走から斤量からマイナス3kg。馬場も良化が見込める。それでこの人気ならということで本命です。

相手一番手はクルーガー。前走東京新聞杯は前で粘り切れずの5着も、3着に高松宮記念1着入線のクリノガウディー、4着にはリステッドの六甲S2着のサトノアーサーが入っておりそこまで悪くはない結果。一叩きして上積みがあれば、勝ち負けまで。

ほか、ムラっけあるも斤量が楽になるジャンダルム。実力上位のプリモシーンを相手に入れて馬券を組みます。

 

明日は大阪杯。ほぼ馬券は決めています。今日の馬場を見て、最終決定ですね。

当たりますように!