引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

1/19(日)・京成杯・日経新春杯予想

愛知杯は圧倒的な外れでした。馬場の影響もあってか、人気馬はことごとく沈みましたね。ここまで雨が降るとは思いませんでした。

本命にしたサラキアは騎手に全く追われず。脚部に何かが起きたようには見えませんでしたが、手ごたえが全くなかったのかもしれません。

単複を購入していた最低人気ウインシャトレーヌが地味に6着に頑張っていました。出遅れ終了かと思いましたが、直線しぶとくじわじわと上げていきましたね。ちょっとバレちゃったかもしれません…。

 

さて、気を取り直して京成杯日経新春杯を予想します。2つとも難しくてあまり当たる気がしません。

 

日経新春杯


馬場が時計かかる感じだし、ハンデ戦だしで難しい…ので、あえてシンプルにいきます。

■予想

◎⑨ロードヴァンドール
〇⑦タイセイトレイル
▲⑪サトノガーネット
△⑭プリンスオブペスカ
■買い目
馬連BOX⑦⑨⑪⑭ ※⑦-⑪のみ¥500 ほかは¥100
合計¥1,000

 

命名「タフそうな馬ボックス」。馬場もあり、人気サイドが結構疑えそうなので。当たれば万馬券

見解は…条件戦抜けた馬を前提として、時間のかかる馬場を苦手としなさそうな馬をピックアップした感じです。

話は変わりますが、メロディーレーンはあの馬格で最内って、何だかかわいそうですね。怪我しないでほしい。 

 

京成杯

こっちもめちゃくちゃ難しいですね。中山・芝はかなり時計のかかる馬場で、直線は中央~外が伸びる(=内が×)馬場になっているようです。ただ、おそらく騎手もそれは感じているはずで、明日一日伸びる外が使われた後の11Rでどうなっているか。また、そのあたりの馬場の傾向がどれだけこの時期の3歳馬の能力に影響を与えるか…。ちょっと全くわかりません。
外枠の差し馬に目がうつるところですが…以下予想です。

■予想

◎④ロールオブサンダー
〇⑧ヒュッゲ
(▲⑥ゼノヴァース)
(△⑩ビターエンダー)
(×⑪ヴィアメント)

買い目
馬連④-⑧¥200 ワイド④-⑧¥800

合計¥1,000

■見解

本命は④ロールオブサンダー。差し馬が気にはなりますが、逃げっぽい馬をチョイス。もうこのあたりは適正や展開が分からなさすぎるので、実力とオッズのバランスで選びました。
前走は勝ち馬から0.8秒差の3着と負けすぎに見えますが、結構厳しい競馬をしていたと思うんですよね。三角入り口までずっとヒシタイザンにプレッシャーをかけられ、三~四角途中から勝ち馬のマイラプソディに並びかけられる。直線最後はヤマザクラにも交わされていますが、脚が上がるのも仕方ないかなと思います。それでも4着馬には0.4秒差、5着馬には1.1秒差と、勝ち馬が強すぎただけと見てよいでしょう。(ちなみに2着馬のミヤマザクラもそのうち重賞勝つと見ています。)
前々走は時計のかかる馬場だった紫菊賞をスムーズに勝利というのもいいですね。同世代のトップクラス以外には負けておらず現状単勝12.6倍というのは何ともお買い得。鞍上松山Jに今年早くも重賞2勝目をもたらしてほしい。

 

〇はヒュッゲ。こちらも2勝馬。かつ逃げ馬。
前走は直線急坂の阪神で1勝クラスを逃げ切って快勝。また、初戦は時計のかかる馬場だった京都未勝利を逃げて勝利。兄弟にダート馬のストーミングバローズがいるのでパワーもあると予想します。本命のロールオブサンダーと同型なので、つぶし合う形になると共倒れになります。が、騎手も前が厳しいということで、ペースを落としての消耗戦になればパワーとスタミナを感じさせる逃げ・先行二頭残りもあるかなと思います。

 

▲以降は中山適正・重馬場適正がありそうなところを選びましたが、馬券には絡めませんので、()づきです。ゼノヴァースは前走の中山2000m未勝利のハイパフォーマンスが気にはなりますが、結構時計の出る馬場で、馬場的には今回と真逆なんですよね。馬券は割り切って◎と〇で組みます。


一番人気のスカイグルーヴは、初戦はハイパフォーマンスでしたが、高速東京からタフ中山へということで、舞台がガラッと変わってしまいます。今回が新馬戦くらいの感覚で見てよいかと思います。その馬を2倍台で買うというのは…結構厳しい気がします。なので馬券からは外しました。