引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

1/5(土)・中山金杯・京都金杯・予想

やってきました2020年初競馬。今年初重賞を当てて気持ち良く一年の競馬をスタートさせたいところ。

ところで、本年の本ブログの運用についてですが、昨年の振り返りのところで、以下のように書きました。

平場についてはブログでどこまで公開するかも検討中。年初に決まった額を用意して、それをどう運用するかを全公開するとかも面白いかもですね。公開することで、自分の気持ち的にも張り感が出そうな気がする。 

 

本年の競馬回顧・来年の展望 - ぷえきの日記

 

こう書いてはみたものの、年末年始で冷静に考えてみると、馬券買い始めてまだ半年程度の人間がいかにも調子に乗ったなという感じが否めないなと思えてきたので、今しばらくは昨年と同様に重賞を予想して記録・公開することをメインにしていきたいと思います。(裏では平場も遊びで買います)

ただ、重賞予想で昨年と変えようと思っているところが1点。ベット額に軽重をつけようと思います。基本はこれまでどおりの¥1,000が最小ベット額になるかと思いますが、たとえば自信ある本命よりの馬がいて紐が絞り切れず単勝勝負がよさそうな場合などは額を上げようと思います。それでもこれまでのベット額の10倍などにはせず、勝負の際には2.5倍に、大勝負の際に5倍程度に引き上げるというようなイメージでしょうか。

また、負けが続いての追い上げ(負け分を解消できるようベット額を引き上げること)はしません。むしろ負けが込んで収支がマイナスになったら、追い下げをすると思います。ベット額は運用可能な資金に応じた割合にするほうが自然だと思うので、負けが込んで総資産が減ったらベット額もそれに応じたものにすべきでしょう。とはいえよほどのことがない限りは¥1,000を基本単位として張っていく予定です。

そんな感じで一年間やっていく予定です。平場の予想にも自信がついたらどこかで公開するかもしれません。

 

前置きが長くなりましたが、以下予想です。

 

中山金杯

■予想

◎⑤レッドローゼス

〇⑮カデナ

▲③クレッシェンドラヴ

△⑰ザダル

×⑦トリオンフ

買い目:◎・〇・▲馬連ボックス③-⑤¥600 ③-⑮¥300 ⑤-⑮¥100

合計¥1000

 

■理由

かなり悩みました。まず、テリトーリアルタニノフランケルブラックスピネルあたりの穴馬を絡めた逃げ・先行馬セットにするか、今回チョイスした差し・捲り馬セットにするか。

結果としては差し・捲り馬セットをチョイスしました。理由はいくつかあります。一つは、逃げを打ちそうな馬が軒並み栗東所属なこと。今後のリステッド・重賞の番組の関係(中距離で関西開催のL・G3が少ない)もあることかと思いますが、やはり美浦所属の馬よりは若干無理したローテなのかなと思います。もう一つは逃げを打ちそうな馬に騎乗するジョッキーへの信頼度。ちょっと微妙な面々が並びます。さらに、開幕週の中山であることや、人気馬が後ろに多いことなどから、前に行ける馬に乗るジョッキーの前に対する意識は結構上がりそうなこともあります。前に行く馬も多いので、今回は前が混雑するレースになるほうに賭けました。

選んだ馬の順位付けは、オッズと斤量を見比べて決定。◎レッドローゼスは前走で▲クレッシェンドラヴに敗れていますが、斤量逆転かつ鞍上とコンビを組むのが三戦目、中山得意な田辺Jともあり、巻き返し可能と見ます。

〇のカデナは前走天皇賞秋の二桁着順で人気を落としていそうですが、あのメンツ・レースの中では致し方ないところかなと思います。5走前の福島民放賞ではレッドローゼス・クレッシェンドラヴらよりも2kg斤量を背負って差のない競馬をしているので、ここでも上位進出は可能と見ます。

クレッシェンドラヴは、単純に人気がつきすぎなところを嫌いたい(とはいえ買い目はボックスにしたわけですが…)。力があるのは間違いないので、展開向けば十分に頭はあると思います。

ザダルは斤量・鞍上魅力も実力未知数な4歳馬なので取り扱いは慎重に。×トリオンフは前走穴を開けるも今回は人気背負いすぎな感じが。自在性のある馬だと思いますが、鞍上もいまいち信頼できないので買いません。

買い目は上位印にそこまで差がないと見てボックス買い。通常ベットです。

 

京都金杯

■予想

◎⑥ダイアトニック

〇③サウンドキアラ

▲⑱ソーグリッタリング

△⑯エントシャイデン

×①エメラルファイト

買い目:◎から馬連流し⑥-①¥100 ⑥-③¥500 ⑥-⑯¥100 ⑥-⑱¥300

合計¥1000

 

■理由

こちらは狙い馬は比較的すんなり決まりましたが、買い目をけっこう悩みました。

狙い馬については、当初⑱ソーグリッタリングを◎にしようかと思いましたが、調教が良くなさそうなので評価を下げました。代わりに、調教良さそうな⑥ダイアトニックを本命に。

ダイアトニックは、前走マイルCS2桁着順を見て1400までの馬と見て、人気がついてることもあり軽視しようかと思ったのですが、レースを見ると3~4角あたりでエメラルファイト接触してごちゃついていてスムーズな競馬ができていなさそうでした。直線の伸び感ではバテているところもなさそうだったので、1600も持つかと思い直し本命評価としました。

サウンドキアラは相手なりに走れるところと斤量が魅力。マルターズアポジーがいるので前が早くなりそうなメンツですが、展開不問そうなので、内枠引けてどんな展開でも十分こなせそう。

ソーグリッタリングはG3で馬券内二度の実績ありかつ鞍上川田騎手ということで魅力的ですが、前述のとおり調教がいまいちな感じがします。当初軸予定でしたが紐にしました。

エントシャイデンは近走直線不利があるなど若干不運な競馬が続きましたが、展開が向けばワンチャンスあると思います。×エメラルファイトも同様。秋2戦はいずれも外を回され競馬をしていない感じなので、最内枠引いてスムーズな競馬ができればワンチャンス。2頭とも本命馬と絡めて馬連万馬券なので狙ってみます。

1番人気想定のカテドラルは、毎回出遅れからのものすごい脚で人気を集めていますが、実際、毎回届いていません。前走のG1からメンツは楽になりますが、前走も出遅れ後に内を回ってスムーズな競馬をしての順位なので、1番人気ほどの信頼は置けないかと思います。追い込んできて届かずの3~5着希望です。⑮モズダディーメイショウショウブあたりは前が厳しい競馬になりそうなので外します。

 

以上、本年最初の競馬予想。当たりますように!