引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・AJCC・東海S・回顧

今週は予想としてはなかなか悪くはなかったんですが、馬券は外れ。1月は金杯の当たりだけですね。川崎記念もやろうか迷います。

以下、回顧です。

AJCC

■予想・買い目:結果

◎③ミッキースワロー:4着

〇⑪ブラストワンピース:1着

▲⑫サトノクロニクル:5着

馬連流し ③-⑪¥800 ③-⑫¥200

合計¥1,000

→はずれ

 

■回顧

まずはマイネルフロストの故障、予後不良ということで残念でした。胸が痛くなります。

本命のミッキースワローは故障馬の煽りをもろに食う形で、四角でブレーキがかかった影響もあり伸びきれず。ブラストワンピース、ラストドラフトも不利を受けていますが、ミッキースワローが最も影響が大きかったように見えます。印を打ったひいき目もあるかもしれませんが、スピードを出す場面で手綱を引かれているわけなので。あの位置からであれば35秒台後半くらいの脚が使えれば連に絡めそうで、あり得ない話ではないと思います。

ブラストワンピースはさすがの強さ。不利を受けてもパワフルに進出していきました。切れ味勝負以外であれば、国内トップクラスだと思います。

2着のステイフーリッシュルメールJの好騎乗が光りました。荒れたインを他馬が避けるところで、インをタイトに回って大幅に距離得したと思います。元は▲評価だったのですが調教があまりよくなく切ってしまいました。が、ルメールJということで評価を上げるべきだったかもしれません。

3着のラストドラフトは想像の上を行く強さ。不利を受けてスピードに乗りながら大きく外に振られてもしっかり伸びてきました。中日新聞杯上位組は信用してもよいかもしれません。同レース勝ち馬のサトノガーネットは先日の日経新春杯で大きく負けましたが、それは馬場と斤量苦で度外視するとして。同レースでラストドラフトと首差の3着アイスストームが今週の白富士Sに特別登録中。注目です。

印を打った5着サトノクロニクルも人気を上回る激走を見せてくれましたが上位馬とは少し力の差があるでしょうか。

ということで、狙いは悪くなかったものの馬券はハマらず。残念です。

 

東海S

■予想・買い目:結果


◎⑬インティ:3着

〇③アングライフェン:4着

▲⑦エアアルマス:1着

馬連流し ③-⑬¥300 ⑦-⑬¥700

合計¥1000

→はずれ


■回顧

インティがあそこまで控える競馬をするとは予想できませんでした。武豊Jがスタート後まったく手を動かさなかったところを見ると、あらかじめデザインされた展開だったように見えます。ただし、思ったよりペースが上がらなかったのは陣営からすると誤算なのかなとも思います。2F目でポジションを上げようとするも、内からマイネルクラースヒストリーメイカが上がっていったこともあり好位を取れませんでしたね。

レース後の陣営コメントは以下。

3着 インティ(野中賢二調教師)
「レースの前から相手はエアアルマスだという話をしていました。行けたら行ったら良いということも話していましたが、好位で普通に折り合っていました。手前の替え方が不器用だったり、58kgも背負っていましたし、できたら良いというレースはできました。レースが終わって、納得しています。次につながる良いレースができました。左回りの1600mが合っていると(武豊騎手とも)話しました。収穫があり、次が楽しみになりました」

エアアルマスを見る格好でレースを進めようとしたのは計画通りだったかもしれませんが、道中の進行は予想外なところもあったかなと思います。

対抗のアングライフェンはこのあたりが限界でしょうか。頑張ってくれましたが、上位3頭が強すぎました。

ヴェンジェンスの強さも印象的でした。外を回すことになりそうなので、連までは絡めないかなと思いましたがしっかり脚を伸ばしてきました。時計が出る馬場なら安定してますね。

エアアルマスは天候と枠さえハマればフェブラリーSでも好勝負が期待できるかなと思います。軸にはしづらい難しい馬ですね。

インティが控えた時点で馬券は外れたようなもんです。こういう世界線があるのは仕方ないですね。

 

ということで、AJCC東海Sとも惜しくも外れ予想した世界線は割と近くにありそうな手ごたえはあったのですが。

来週は根岸SシルクロードSです。短距離レースの予想って苦手なんですよね。でも頑張ります。あとは週中に川崎記念もありますね。余裕があればやりたいところです。

それでは。