引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

1/26(日)・AJCC・東海S予想

明日は終日外なので2重賞をリアルタイムで見られるか分かりませんが、とりあえず予想だけしておきます。2020年はマイナス収支なので、そろそろ当てたいところ。

AJCCは以下の記事に見解を書きましたが、想定してたより馬場が悪くならなさそうですね。

miniri.hatenablog.com

それではさっそく以下よりどうぞ。

 

AJCC

■予想・買い目

◎③ミッキースワロー

〇⑪ブラストワンピース

▲⑫サトノクロニクル

馬連流し ③-⑪¥800 ③-⑫¥200

合計¥1000

 

■理由

事前の想定では中山・芝は内が死に、外が伸びる馬場だと思っていた。しかし、今日の中山・芝のレースを見ると、前半は内伸びが目立つ馬場(6Rの新馬戦まで)。ちょっと傾向がよく分からなかったが、10・11Rは内が伸びず中央~外が伸びる馬場になっていたように見えた。このあとは一応雨が降る予想だが、雨が降れば内はさらに悪くなりそう(降れば外も悪くなりそうだが)だし、降らなくても内はもう使うには厳しそうだ。

こうした条件面を踏まえると、いくらスローになりそうだといっても前に行く馬は切りたい人気どころでいうとスティッフェリオだ。同舞台のオールカマーでの1着があるが、あれは前が止まらない高速馬場+スローと、二重で展開が向いていた。今回はスローにはなりそうだが、馬場は悪い。斤量も最重量。消していきたい。

そうなると買いたいのは後ろから脚を伸ばせる馬最有力はミッキースワロー。重い馬場がどうかと見る向きもあるが、同じように疑問視された19年の七夕記念は1着。ここでも馬場は問題ないと見る。

なお、本馬はこのあと大阪杯でなく天皇賞春へ向かうらしい。調教師も自信があふれている様子だ。

race.sanspo.com

調教は南Wで馬なりながら本数は重ねている。過去の調教を見るとそこまで強めに追わなくても結果が出ている馬なので、本数が足りていれば問題ないかと思う。2020年の飛躍に向けて、重賞制覇からスタートしてほしい。

対抗はブラストワンピース。切ろうかどうか迷ったが切れなかった。唯一のG1馬ですが、単勝3.0倍というのはかなり多くの人に疑心暗鬼で見られているようですね。海外遠征帰りでの体調面の不安が言われているかと思う。調教を見ても、最終追切は川田Jを背にしているのはいいが馬なりでそこまで時計を出していない模様。これまで好走時は最終追切はある程度追っているのが不安なところ。

とはいえ、クラブ馬が有馬を回避し、凱旋門賞からより期間を開けられる京都記念でなく、大阪杯直接でもなく、ここに使ってきたからにはある程度勝算があると見たい。(違う見方をすると、あくまでここは叩きなので疲労をかけないこと重視で輸送ない中山に使ってきたともみられるが…)もともと力は違っている馬なので、ここは信用してみたい。ということで対抗。

で、この二頭の馬連で済まそうと思ったが、サトノクロニクルが気になる1/9・1/16・1/23と栗東坂路でしっかり負荷をかけ、好時計を出している。個人的に大野騎手はあまり信用ならないのだが、地力ある馬がしっかり調整していることを踏まえると馬券内はなくない。あまり人気もないので買ってみたい。

もともとこのミッキー・ブラスト以外の枠はステイフーリッシュと考えていたが、調教も軽く地力がめちゃくちゃあるわけでないので軽視してみたい

ミッキースワローから流して大体合成オッズ6倍。自分としては買えるライン。

 

東海S

■予想・買い目

◎⑬インティ

〇③アングライフェン

▲⑦エアアルマス

馬連流し ③-⑬¥300 ⑦-⑬¥700

合計¥1000

 

■理由

まず、出馬表を見た第一印象は、「インティ負けることあるのかこれ」というもの。同舞台での昨年のみやこSでの大暴走が思い出されるが、今回はリアンヴェリテがいない。騎手も主戦の武豊Jに代わり、暴走リスクはかなり薄いと考える。となればこのメンバーでは楽勝な気が…。

これでインティが現在2.8倍って大金ぶち込みたくなるのだが、おそらく同型スマハマとの兼ね合いが気にされているのかなと思う。スマハマについては、そもそもそこまで強いかという疑問が個人的にはある。そして今回インティとのマッチアップ。スマハマが単騎の楽逃げをすれば残せる可能性もありそうだが、そうはなりづらいように感じる。スマハマがハナを切るとインティに外から半身でじわじわプレッシャーをかけられ直線垂れそうで、インティにハナを切られるとスマハマの良さが出ずに直線垂れそうで、要するにスマハマに厳しい展開になるかインティに楽な展開になるかの積み二択が濃厚に見える。

今日の京都の馬場は、イン前有利。差しも届くが、大外回しての差しは届かなかった。番手~好位あたりをインでロスなく回した馬がイン~中央で脚を伸ばすのが効いていた印象。そこで対抗はエアアルマスとアングライフェンエアアルマスは本質的には東京1600とかが合いそうに思うし、砂被りも苦手で結構ピーキーそうな性能のイメージ。しかし渋った馬場の太秦Sを快勝しているように、ある程度足抜きのいい馬場なら適正外でも頑張れると思う。調教師も好位付けを示唆しており、馬場に合いそう。能力でこなしてくれることを祈る。

news.netkeiba.com

 

馬場をイメージすると立ち回りでワンチャンスありそうなのがアングライフェン。追い込みのイメージがあったが、近走はある程度機動力を使った競馬ができるようになっているように見える。後ろの追い込み馬たちが伸びない外を使い伸びあぐねているときにインからちゃっかり好位でちょい差しを拾いたい。枠もよい。

ということで、馬券はいちおうインティから二頭に流す馬連。インティの単勝が思ったより高くついてるわりに、馬連のオッズが安い。合成オッズで5倍未満。これならインティの単勝を勝ったほうがいい気もして悩み中。買い目は変えるやもしれません。

 

以上、2重賞とも当たりますように!