引かれ者の小唄

パートタイムギャンブラーの記録

2020・川崎記念・回顧

いやー、当たりたりませんね。いつもの半額にしたのがファインプレーというくらいでしょうか。

■予想

◎⑫チュウワウィザード:1着

〇②ミツバ:7着

▲①ケイティブレイブ:6着

 

■買い目

馬連②ー⑫¥100

ワイド②-⑫¥300

三連複①-②-⑫¥100

合計¥500

→はずれ

 

■回顧

過去2年のラップと比較して振り返ってみます。

 

【2020】7.0- 11.1- 11.6- 13.4- 12.9- 13.5- 13.8- 11.8- 12.6- 13.4- 13.0

    上り 4F 50.8 3F 39.0 2:14:1

【2019】6.5- 11.6- 12.9- 13.6- 12.8- 12.6- 13.2- 12.0- 13.2- 13.6- 13.0

    上り 4F 51.8  3F 39.8 2:15:0

【2018】7.0- 11.5- 12.9- 13.8- 12.8- 13.9- 14.2- 11.7- 12.3- 12.7- 12.1

    上り 4F 48.8  3F 37.1 2:14:9

【2017】7.3- 11.1- 12.4- 13.6- 12.8- 13.1- 14.1- 12.0- 12.9- 13.1- 12.2

    上り 4F 50.2  3F 38.2 2:14:6

【2016】7.1- 11.2- 12.1- 12.6- 12.5- 13.7- 14.0- 11.9- 13.0- 14.0- 12.0
    上り 4F 50.9  3F 39.0 2:14:1

 

馬場差が反映できていないので単純比較はできないという前提はありますが、少し分析めいたことをしてみます。

目立つのは100-300m,300-500m部分の速さ。これは川崎競馬場で言うとスタート後の向こう正面部分が100-300mにあたり、1角~2角の出口部分が300-500mにあたります。まずここで先団についていけていないメイプルブラザー・オールブラッシュ・モズオトコマエ・コウエイワンマン・キタノイットウセイは下位に沈んでいます。100mを超えるくらいまではダッシュをつけてついていったものの徐々にポジションを下げたミツバも6着とは7馬身差の7着。このあたりまでは、このラップについていける力がなかったと見るべきでしょうか。

 

ケイティブレイブは、やはり少し飛ばしすぎたと見るのが自然かと思います。ヒカリオーソは先団後方というポジションが利を生んだでしょうか。デルマルーブルは3~4頭分くらい外を回しながらよく残したなという印象です。外の方が馬場がよかったようですが、距離ロスがありながら2回目の向こう正面ではガシガシ追われていて、あまりよい騎乗ではないようにも見えましたし。ミューチャリーもあんな前での競馬になるとは思いませんでした。いつものように控えていたら連まであったんじゃないでしょうか。

 

チュウワウィザードはやはり力が違いました。これからのダート戦線でも楽しみですが、今年はJBCが大井ですし、フェブラリーCは適正的に合わなさそうですし、狙うならチャンピオンズCくらいでしょうか。というか、次走は選出されればドバイのようで、頑張ってほしいところです。(ドバイ向きの馬がどんな馬か不勉強で分からないので、とりあえず応援あるのみ)

news.netkeiba.com

 

ということで、シンプルに勝ち馬と、それに続く4着までの4歳勢の成長が目についた1戦でした。

最近予想が振るいませんね。今週末こそは当てたいところです。ではでは。